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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

嗚呼、スーパーカー…の巻

2017-03-30 13:21:07 | 911
世には、いろんなブームがございます。

さまざまに人を動かし、煩悩を刺激するわけですな。

で、このアタシ。

バカだからいろんなブームに乗せられて参りました。

その中でも、これはなかなかのマイブームでしたなあ。

そう、「スーパーカーブーム」。




これですね。

1975年1月、『少年ジャンプ』で新連載が始まった。走り屋の風吹裕矢が公道でライバルたちとバトルを繰り広げる『サーキットの狼』である。当初はあまり注目を集めることもなく打ち切られそうになったが、突然人気が爆発してジャンプの看板マンガとなった。子供たちを引きつけたのは、作品の中に登場するエキゾチックなクルマである。道を走る乗用車とはまったく違うスタイルを持ち、とてつもないスピードを誇るマシンはスーパーカーと呼ばれ、マンガの枠を超えて大ブームとなった。



そうかあ、小学6年生だったんだ。

昭和50年。カープ初優勝の年だね。

なんでそんなことを書いてるかといったら、こんな記事が毎日FBに送られてくるわけ。

http://www.webcg.net/category/WEBCG-spl-Supercar_Chronicle

カーグラフィックのWEB版。

これまでに出てきた車は次の通り。

ランボルギーニ・カウンタックLP500S






ディーノ246GT






ロータス・ヨーロッパ スペシャル






ポルシェ911カレラRS2・7






フェラーリF40






いやあ、凄いラインナップ。

思い出や蘊蓄を、それぞれ15分は語れるな。

ただ、写真のトリミングは間違いなくヘタだ(笑)


スーパーカーブームについては以下のようなことなんだけど、ホントに虜になったなあ。

https://gazoo.com/car/history/Pages/car_history_044.aspx

ジジイのカメラを持ち出して、うろうろ被写体を探したり。

広島くんだりにスーパーカーなんているはずもないのにね。

で、結局、フェアレディ240Zやいすず117クーペの写真を撮ったり(笑)

中学受験なんてそっちのけでしたな。うふふ。


こんなのも多少集めたな。




で、だんだん思い出してきた。

国道2号線沿いの観音辺りに「モンテカルロ」ってゆーカー用品店があったわけ。

そこにこれがいつもいたのさ。

デ・トマソ・パンテーラ!

たしかこんな色だったような気がする。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%A9

1976年に中学に入学した俺様。

基本的には市内電車で大回りして、西区の山手の学校に通ってたの。

ただ、寝坊したときは、広島市役所前から西広島バイパス経由のバスにご乗車。

その際、いつも彼がいたんだよね。


フォード製のイタリアンスーパーカーってゆー、ビミョーな立ち位置の彼。

「サーキットの狼」では、直線番長的ないわゆる「悪役」。

そんな境遇が、当時、劣等感に苛まれていたボクにフィットしたのでした。うんうん。

でも、勝手にこっちがシンパシーを抱いてただけで、彼って超名車とゆーか人気車。

めちゃ売れしたんだよね。

ガッツ石松氏も乗ってたのを、「おぎやはぎの愛車偏歴」で知りましたw


そんなこんなで、うっすら40年前から何となく心の中にあるスーパーカーさんたち。

いつか乗りたいなんて情熱や妄想を抱いてきたわけじゃないけど、オトコのコの「夢」ではあるよね。

こんなことを書いたこともありました。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/14c894fbad59c98abb864700cfa8ab24

まあ、911って、いわゆるスーパーカーとは違うような気もするけど。

4座だしね(笑)


今回、「彼ら」が一堂に会するこんな施設があることを知りました。

「池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム」

http://www.ookami-museum.com/index.php

ここは一度行ってみたいな。

ちょっと行きにくい場所だけど、終生の目標にいたしましょう。うふふ。