HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「神回」!の巻

2018-02-05 23:12:39 | 
まあ、いろいろあるわけですが、そこはもうどうでもいいやって感じの今日この頃。

今回は「神回」のお話だ。
そのコンテンツの中でも、特に当たりの番組などを指す「神回」。

で、ここ2年のお気に入り番組である「おぎやはぎの愛車遍歴」で、そう感じるのがあったのだ。

これ。



スケートの清水宏保の回。
笑えて、ちょい感じ入ったわけだ。

彼、クルマ好きで、イジるのが大好き。
ポルシェだろうがフェラーリだろうが、改造しまくりである。





もともとこの手のクルマは完成形というか、スピードと美の極致でもあり、モディファイする人は少ない。

下取りなんかの時に、圧倒的に不利だろうしね。

でも、彼はやっちゃう。
もはや本能のレベル。



そして圧倒的頻度で取っ替え引っ替え。
これまで29台に乗ったのだそう。

こんな感じだ。





これらは一部だそう。

自分に忠実というか、あまり考えていないとゆうか(笑)

ただ、ホントに車が好きなんだなあってのが伝わってくる。



そんな彼を迎え、おぎやはぎの二人も心底楽しそうだった。



番組の白眉は、GTRのくだり。
なんと彼の父親の愛車だったんだとか。

幻のケンメリGTR。197台しか生産されなかったんだよね〜。
今、市場に出れば3000万とか!



スケートに導き、清水が上り詰めるずっと前に亡くなった父親。



父との思い出はクルマだったという。





そんな彼がハンドルを握りながら、父をしみじみ語るわけだ。



おぎやはぎもしんみりしながら、うなづいてた。



俺、父親の所有車に乗ったんだっけ?

そうか、彼が今の俺ぐらいの年に乗ってたのがトヨタのターセルで、大学生の俺はそれは勝手に転がしてたな。
ハンドルを握る若い俺を見て、彼はどう思ってたんだろう?

後にBMWのカブリオレをオープンにして乗せた時、「優勝パレードみたいなのう」って言ってたけど( ^ω^ )

今回は、クレイジーでかつエモーショナルとゆー「神回」。
いろいろ考えさせられました。

実に面白かったなあ。



こうしたコンテンツを生み出せるよう、俺も頑張ろう!なんてことは特に思いませんが(笑)、まあ、ぼちぼちやっていきましょうかね。

次回はこの人。



楽しみでございますな。うんうん。