HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「やめろと言われても!」の巻

2018-05-18 14:12:28 | 健康・病気
同じ広島っ子だった西城秀樹がこの世を去った。63歳。
当方、54歳なので、彼がデビューした時に8歳かぁ。



アイドルからスーパーアイドルに上り詰めていくのに合わせて、こちとらも思春期に差し掛かっていったわけで、まさに少年期の偶像でありましたな。


その死因は急性心不全。

二度ほど心筋梗塞をぶちかましてきた小生が、何度目かのカテーテル検査のために手術台に上ったその日、訃報に触れたわけである。



「このタイミングかよ」と。
いろいろ考えさせられますな。



「熱」を感じさせるヒト。
聴き返すと、ホントに歌がうまいな。
そしてカッコイイ。
時代をつくり、動かしてきたことが、よくわかる。

そのヒットソングの中でも耳に残った歌詞は、「やめろと言われても」。

若干無理して「過剰」にやってきた当方にしてみれば、なかなか身に染みるフレーズである。

結局、みんな多少の意地やプライドがあるから、ついつい身を削ってでも頑張っちゃう。

そんなことしなくていいし、させない方がいいと、今になればしみじみ思いますな。

もともと世紀末の最初の心筋梗塞の際、一線から降りたつもりだったんだけど、まあ、付き合いがいいから(笑)、頼まれればついついやっちゃう。

まあ、このビョーキについては、かなーり「自業自得」臭が漂っておりますがね。ぷぷぷ。

ただ、今の先生は「家族性」って点を凄く強調なさるんだよね。
セーネンに累が及ぶ恐れがあるから、血液検査だけはやってもらわなきゃな。



で、話戻れば、もう俺じゃなくていいだろ、と。
もともと特にやる気はなく、少々の意地だけでやってきた小生。
30年以上やってきたこの仕事だって、母親に懇願されて受けたら、入れちゃったってだけ。
ジャーナリストになりたいなんて一ミリも思ったことはないわけよ。
プロレスラーにはなりたいと願ったけど( ^ω^ )

だから?、この際、ホントに少しずつ降りさせてもらおう。
で、降りたロードバイクにもう一度乗ろう!(笑)



これは重力挙げのヒトですね( ^ω^ )

なるべく、早過ぎるヒトにならないようにしたいもんだ。
先日書いた衣笠さんのことも併せ、年齢とか終末とかを感じさせられるよなぁ、近頃。

こんなのを持って来られると、「俺、ガチに病人なんだなあ」って痛感させられますな。







これを今後は食べなくて済むよう、ゆるゆるやっていきましょう。



病床?で、あらためて誓ったのでありました。