HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

さよなら「平成」の巻

2019-04-30 16:59:00 | アニバーサリー
今日は平成最後の日。
 
 
朝からの「挨拶」&「テープカット」業でも、それに触れてムニャムニャと。
 
 
それにしても31年か。
 
奥さんと知り合ったのは昭和。
平成に入って結婚し、本格的に「泥沼」のサツ回りが始まり、あっくんが生まれた。
 
しかしながら「泥沼」はさらに深みを増し、今、平成を振り返る際の事件事故、災害の多くに、常に第一陣として突っ込まされたなぁ。
 
オウム真理教然り阪神大震災然り。
なんで俺が松本サリン事件を触らなきゃならない?
神戸の長田の仮設住宅で10日間を過ごさなきゃいけない?(笑)
 
もちろん西鉄バスジャック事件は俺の目の前で起こり、激しく戦った挙句、心筋梗塞で死にかかった。
まったく関係ないはずの「酒鬼薔薇聖斗事件」まで現場に投入されそうになったなんてのは、あまり知られない弊社の「闇」のひとつである。ぷぷぷ。
 
さらには東日本大地震の際はジンジソームブチョーさんで、記者を派遣する際に悩みに悩んだ。
 
そんな、うっすら「血の匂い」のする平成。
それも終わろうとしている。
 
午前中の挨拶業を終え、老夫婦はドライブを兼ねて呉方面に。
 
ここ。
 
 
音戸の瀬戸を愛でながら、温泉に♨️
 
 
 
いい湯でしたよ〜。
 
そして行き交う船を眺めながら、バイキング。
 
 
完全に食べ過ぎである(^^)
 
そんなこんなの平成最後の日。
こんな呑気な俺でも怒りや嘆きはさまざまにあり、喘ぎながら進んできたとも言える。
 
それでも奥さんと出逢い、あっくんが生まれ、ころっけがやってきた。
 
エクストリームな30年あまりではあったけど、まあ、真っ直ぐに、自分に恥じることなく生きてこられたような気がする。
濃密でホントに幸せな日々でした。
 
世間的には、歴史的にはいろんな評価がある時代だろうけど、俺にはまさに「黄金時代」だったなぁ。
 
清盛さんに頼んで、もう一度、平成の世を呼び戻してもらいたいぐらいだね。
 
 
そして明日からは令和。
 
どんな未来が待っているのかわからないけど、わが家はいつも「HAPPY GO LUCKY」。
楽しく過ごしてまいりましょう。
 
 
 
おまけ
 
生来の野次馬根性を抑えられず、平成の最後を見届けようと街に繰り出したら、「昭和」を見つけた(^^)
 
 
そして俺、完全なる半グレ。