先日来、遊漁船に乗ってるんだけど、まあ無残な結果に。
二回続けてボウズってのは、遊漁史上まれにみる快挙ではなかろうか。
で、いずれもタイラバによる鯛狙い。
まあ、これが激渋。
二回目なんかはアタリすらありませんでした。
で、ここまでいくと、なんだか「俺、完全に間違ったことやってる?」って疑問も。
船上で7,8時間、ひたすらタイラバを巻いては落とししてるわけですが、根本的な疑念にぶち当たるわけですね。
俺のリールはカウンター付の紅牙150H。
ハイギアタイプなので、そろりそろり巻き上げるわけです。
表示される巻き上げスピードでいうと、「2」かな。
まあ、「1」にしたり「3」にしたりと工夫するんだけど、ここまで釣れずアタリもないとねぇ~。
まあ、とにかく機材はいっちゃん高い奴で揃えているのは事実。
いわゆるそのジャンルのハイエンドモデルなわけですな。
タイラバ自体もタングステンの高ーい奴だし、ダメなのは腕だけってのはわかるんだけどね。
ただ、これまで同じことをやって来て爆釣のこともあったわけで、なんだか「解」がどこにあるんだか。
で、今考えてるのは、ラインを細くすること。
現在は1号なのを0.8号にしようかな、と。
その分、食い込みがいいかなぁ、なんて思うんだよね。
まあ、いろんな創意工夫が面白い部分もある。
練達の士がまったく釣れず、初心者が爆釣することもよくあるのがタイラバ。
スキルが無関係ってわけではないだろうけど、偶然に左右されるのが釣りでもある。
そして新たなロッドやリール、仕掛けが欲しくなるのも釣りである(笑)
楽しくやっていきましょう(^^)
