まーた訳のわからないことを書いていますが、
先週末、またまた「島」に行ってきた。
まあ、潮風サイクリストを名乗る私ですから、
トーゼンのことなんですがね。
それにしても島はいいなあ。
車が少ないし、アップダウンも適度だし。
景色も実に素晴らしいのである。
「さーて、今日はどこへ行こうかな?」
ノンキな休日。
で、私が恵まれているのは、家から5分で港ってこと。
いつものように、はい、フェリーです。
で、行き先はいつものように行き当たりばったり。
いろんなところにフェリーが出ているので、
ちょうどいいのに乗ります。
今日は切串行き。
さっそく走り始める私。
小春日和っていうのか、すぐにポカポカ。
そういえば、この日は上から下まで新品。
パールイズミのウインドブレーク・ジャケットと同パンツ、
それに同グローブ。
いやあ、カタチから入る私である。
なぞとご機嫌モードでありましたが、すぐに暗転。
そう、坂。
幸の浦から江田島青少年交流の家に向かう峠なんですが、
もう、きつくてきつくて。
泣きそうになりました。
黄色い看板、見えます?
10パーセントの勾配。
たいしたことねーじゃんって思った貴方!
そのとーりなんです(笑)
例えば、先日来、いろいろと参考にさせていただいてる、
自転車方面の先達、なるパパさん。
そのブログには、アタシが塗炭の苦しみを味わったアノ峠について、
以下の様な、たった一言だけでやんす。
「海沿いは楽しくないので「幸ノ浦峠」経由で切串へ」
http://ameblo.jp/paocubic/entry-10171234491.html
大騒ぎしているあたしゃ、何なんだ、と(笑)
まあ、自転車に乗り始めて1ヶ月でやんすからね。
いつかはクールに峠を越え、
「何か?」なんて言えるときが来るでしょう。
来ねえか…
なぞと江田島をふらふら。
お昼はいつもの海辺の新鮮市場をやめ、
これまたいつものモスバーガー(笑)
で、こんな本、読んでます。
「自転車でやせた人」
SF作家の高千穂遥著。
で、この本、自転車買う前に読んでなくてよかった。
だって、私の方向性にぴったりなんだもん。
私が編み出した「浪費ダイエット」と同じようなノリで、
「どーせならランス・アームストロングの乗ってるロードレーサーを」って。
初心者がハイエンドを買って何が悪い、と…
いやあ、「もののふ」でございます。
これを読んでたら、あたしゃ、やばかったなあ。
いくら高いのでも、4輪の数分の一。
それがそのまま世界最高峰のレースを走ってると思えばねえ。
F1はフツー買えないもんな。
いやあ、その理屈が思い浮かんでいたら、
俺は止まんなかったろうなあ。
なぞと具にも付かないことを考えながら、
どんどこ走る私。
こんな坂を越えて、沖見町に。
海岸線をぐるっと回り、
再び能美町に戻ってきました。
そんなこんなしてたら、もう50キロ近く走ってます。
いやあ、偉いなあ、俺は。
ってことで、ご褒美。
そう、温泉ですね。
ここでようやくタイトルのよーなことになるのです。
自転車に乗って温泉に入りに行こう! と。
これが私が提唱する「銀輪浴」なんでございますな。
いやあ、極楽、極楽。
瀬戸内海を愛でながら、ゆったり。
露天風呂はまさに頭寒足熱。
浅い湯船で寝転がって読書してたら、
あっという間に時間がたちます。
体重も出発時より2キロ近く減りました。
この温泉のすぐ近くが能美の中町港。
先述したように、広島港からわが家まで5分ですから、
さっさとフェリーに乗り込めば、
結果、湯冷めせずに自宅まで帰れます。
何とゆーカンペキな計画。
いやあ、恐ろしい男よ、敵に回さんでヨカッタ、と。
そう思った私である。
が、もちろん、ここからがHAPPYMANテイスト。
中町港で切符を買おうとすると、
「次のフェリーは一時間半後ですよ」って。
絶句してると、
「お兄さんの言ってる船は高速艇。自転車は乗れんわいね。ぐふふ」とオババ。
で、こんなご提案を。
「あと15分後に、7キロ先の三高港にフェリーが入るけどね。
まあ、自転車じゃあちょっと忙しいねえ、カハハ!」
キィーーーーーー!
かくなるうえは走るしかありません。
夕闇の中、海岸線を疾走する私。
あっという間に湯冷めである。
しかも暗くなってくるし…
いやーーーーーん!
ヒイヒイハアハア言いながら、何とか間に合いました。
少しは脚力がついたかしらん?
みなさん、フェリーの時間はよーく注意いたしましょー!
記録 2008年11月 COLNAGO 529キロ
LOUIS GARNEAU 505キロ
さて,2月に御社とともに,ささやかなフォーラムを行なうことを密かに計画しております。実施の方向で,全体的にプラスな雰囲気で進んでおりますが,万が一何かありましたら,ぜひともお口添えの程,よろしくお願いしますますっ!
で、幸ノ浦峠楽しまれたようで何よりです・・・あそこ最初に登ったら後の登りが楽じゃなかったですか?
私も結構へろへろで登ってますよ!
数回登ればだんだん楽になります、最初は2回ほど足付きしました。
坂は「苦る楽しい」です。
今度、ご一緒しましょう!
ひょっとすると、なるぱぱさんと切串で、すれ違っているかもしれません。
で、初ポタ。
峠越えなんてとんでもありません。
海沿いをひたすら蛇行です。
そして最後はヒーヒーハーハー。
意識もうろうとして三高からフェリーに乗り込み、
ころっけさんに報告のメールを送ったまではいいのですが、
携帯電話をフェリーに置き忘れてしまった私。
健脚の皆々様とご一緒できるのは
当分先のようです。。
しかし当人は「全然ダイジョーブでしょ」と、
意に介さぬ大物ぶりを発揮しております。
どーせなら一緒に遊んでくれればいいのになあ…
とゆーことで、ソロツーリング。
むやみに走っておりますよ。
で、フォーラムですか。
そりゃあ、成功させたいですね。
いろいろとお申し付けください。
結構、「声」がデカイ方なので、
おそらくお力になれると思います。
まあ、半分ネタで書いてるところもあるのですが、
なかなか辛い坂だと思います。
これまでの坂で辛かったのは、
可部の筒瀬の峠、己斐峠でしょうか。
って、己斐峠については、五月が丘側からでありまして、
己斐側からなんてとんでもありません。
そーいえば、五月が丘団地に入る坂でさえ、
息も絶え絶えでした。
ちょっとだけ負けず嫌いな私は、
これまで坂で足を付いたことがありません。
今後もそうありたいので、
急坂には近づかないようにしようと思っています(笑)
今度、実地でご指導ください!
多分、是長辺りだから、宮島か大黒上島じゃないかな?
って思って、今、地図を確認したら、
やっぱ阿多田島だね。
島回りは延々とアップダウン。
数少ない平坦なシーサイドラインとゆーと、
私が夕暮れに泣きながら走った区間。
中町港から三高港辺りかな。
津久茂瀬戸をみながらゆっくり走ると良い感じだね。
みんなで行きましょう!
どっかで聞いた名前、と思ったら
自転車乗りのつれが昔、誕生日にくれた
蛍光オレンジのピタピタシャツ
(もちろん前ジッパー)でした
つれいわく「女子のは希少だ!ブランドだ!」
だが、私は欲しい、と言った覚えもなく・・・
特段サイクリストでもない私が
一体どこで着るのよ~(超目立ちます)
実は、プールや海で水着の上から着たことを
つれは知りません。今は果たして
着られるのやら・・・合掌。
銀輪浴、気持ちよさそですね♪
そーか、キミもパールイズミのファンなのか!
じゃ、一緒にサイクリングしましょー。
自転車は面白いんだけど、
仕事に絡めちゃったのは少し後悔。
こう見えて、あたしゃ、ワーカホリックなところがあって、
気分転換のはずが仕事のことを考えるようになっちゃったりして…
まあ、みんなに任せておけばいいんだけどね。
とゆーことで、いろいろよろしくお願いします。
不義理をしている店がありますので、
忘年会の後でも、
みんなで行きますかね。
バイクを買ってしまいました。
止めるともったいないの一念で続けております(爆)
今回の眼楽、よい選択でした、同志よ(笑)
yayaさんにおかれましては、
年々強くなっている、珍しい「老人」でらっしゃるので(笑)
今回のメラク、色目もいいし、気に入っているんです。
が、やはりスペック命の「口プロレス」には弱いかな、と。
ここはTIMEのRXRSにすればよかったなあ、なんて思ってます。
4台目はその手のウルトラハイスペックバイクにしよう。
その前にBORAですね(笑)
今後ともご指導ください、師匠!