まったく記憶にございません。
おそらくここはセブンイレブンでしょうな。
で、何やらいっぱい買っている。
うーむ…。
で、さらにいじると、こんな写真も。
撮影時刻は、草木も眠る丑三つ時である。
小一時間、そう問い詰めたい私である。
そういえばその日、
さる高貴な方との飲みが入っており、
昼間に五万円ほど引き出した私。
宿酔いの頭を振りながら財布を覗くと、
まったく残ってないのである。ゼロである。
そんなに使ったのか、ワタシは…。
確かにメシ代はこっちが払ったが、
綺麗なおねえちゃんのお店は向こう持ちだったけどなあ…
で、このPを見ながらいろいろ考え、謎が解けた。
酩酊状態の中、
上機嫌の私は再び、奥さんに現金をプレゼントしたらしい。
「ねえねえ、お金あげた?」とおずおず聞く私に、
「うん、くれたよ」とこともなげに奥さん。
自国内での流通に、胸をなで下ろしたのであった。
それにしても、写真はよく押さえている私である。
自分は抑えられないのですけれど…
「お父さん、そんな人生でいいの?」
彼女はそう問い掛けてくる。