HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「DJ」な私。

2010-01-09 17:37:00 | コスメ・ファッション

最近、「DJ」である。

 

 

しかしながら、クルクル回したり、

「さあ、フリードリンク! 焼きそばもフリーフリー!」などとも言わない。

 

って、上記のフレーズって、誰もわかんないかな?

70年代後半から80年代にかけての第一次ディスコブームの際、

このようなフレーズで、DJがよく声を張り上げていたものなのさ。

 

ツバキハウスとか何とかで。

って、知らねえか(笑)

 

そんなDJじゃなくて、今回のお話は「OWN AKET」。

 

これですね。

 

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ダウンジャケットとは、ダウンフェザーを詰め物として使った、

ジャンパースタイルの防寒着のこと。

 

 

すこぶる暖かいわけでございます。

 

 

で、俺様がDJを初めて買ったのは、「ヤキソバフリー」の時代。

おっかなびっくりディスコデビューした、高校3年の冬でした。

 

 

 

忘れもしない新宿のディスコ、「カンタベリーハウス」。

推薦入試で上京した、われわれ田舎高校生はカチンコチン。

 

女子を引っ張り込んで、何だか話をしたものの、操る標準語がどこかおかしい。

 

 

 

とゆーか、かなりおかしい。

 

 

 

「あのさぁー ↑」ってな調子である(笑)

 

 

 

結果、同年代のハマトラ女子は言いました。

 

 

 

「貴方たち、台湾人?」

 

 

 

忘れようにも忘れられない、シャイニーな武勇伝でございますな。

 

 

 

 

 

で、そんなことはどうでもよろしい。

 

 

 

 

毎朝のジテツー。

ここんとこの寒波で、MA1ではさすがに辛い。

ショート丈なので、お尻がすーすーします。

 

 

「そういえば、昔買ったダウンジャケットは暖かかったなあ」と思い出したわけですよ。

 

 

 

ただ、小生、上半身がかなーりでかく、下半身はフツーな感じ。

パンツのウエストは79センチなのに、胸囲は1メートルを軽く超えてまつ。

 

 

 

そんなバランスが悪いお方がダウンジャケットなぞを着ると、

まさに「梅干食べてスッパマン!」。

 

 

こんな感じになっちゃうのですよ。

 

 

Photo

 

 

 

そんな風に逡巡してたら、どこからか「タイトなダウンもあるよーん!」と。

 

 

 

これですね。

モンクレール。http://www.moncler.jp/

  

 

 

おお、なかなかファッショナブルじゃあございませんか。

暖かそうだし。

 

 

じゃあ、とりあえず定番を買っちゃおうかってことで、はいコレ。

 

 

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カラコルムを若干モード化した「K2」でございます。

BLACKも欲しかったんだけど、何だかカブトムシみたいなので、

NAVYにいたしました。

 

ポケットから覗いているのは、

自転車野郎におなじみのパールイズミの手袋ですね。

  

 

 

で、早速ジテツーをしているわけです。

 

 

そしてここに、雄雄しく感想を申し述べますね。

 

 

 

 

 

失敗でした orz 

 

 

 

 

 

なぜかとゆーと、暑いんです

 

 

汗かいちゃう。

うっすらじゃなくて、ほぼびっしょり。

 

寒波といえども温暖な瀬戸内に、

アルプス山脈で育まれた

「モンクレール様」は必要ない! と。

 

 

 

 

新年早々、オロカで物悲しいお話でございました。

ぷぷぷ。

 


山陰弾丸ツアー 神仏絶叫編

2010-01-07 12:37:29 | 旅行記

何だかんだとオロカで楽しい山陰の旅。

 

世界遺産で先人の営為に思いを致した後、悲劇は襲いました。

ぷぷぷ。

 

このクソ寒い中、あわや海の藻屑と消えようとした、

そんな悲劇を詳述いたしましょー!

 

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波打ち際で遊ぶショーネン。

この辺りの展開から、悲劇に見舞われたのはショーネンとお思いでしょう。

 

ちちちっ、違うんだよね。ぷぷぷ。

 

その現場は、鳴き砂で有名な仁摩町の琴ケ浜。

 

はい、これ。

http://www.pref.shimane.lg.jp/environment/nature/shizen/shimane/minnademamoru/narisuna.html 

ただ、全然、鳴らねえんだよな。

まあ、強風で聞こえなかったのかもしんないけどね。

で、浜辺を逍遥する2家族。

 

すると、突然、M沢奥さんがヘンテコな動きを!

 

ナンダナンダ?と近寄ると、

砂浜への川の流れ込み付近で、ズボっとはまりそうになったのだそうな。

 

「ふーん」とM沢父。

とことこ歩いて行って、そのままズボっ!

 

笑い転げ、写真に収める小生ですが、

奥様は違うね。

必死に救助なさってました。

 

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哀れM沢父。

氷点下と思われる浜で、いやあ寒すぎる(笑) 

 

 

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それでも愛の絆とでも言うのでしょうか、

最後まで夫唱婦随でございます。

 

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ホースを借りた近所の家の話では、

過去、幾多の観光客がはまったのだそう。

 

救助騒ぎになったこともあるとか。

 

いやあ、琴ケ浜、恐るべし(笑)

 

 

その後、出雲大社前の旅館を目指す私たち。

 

到着後、「何食べるぅ?」

 

フラフラして見つけたのが、回転寿司屋さん。

 

 

で、お子様三人は物凄く食べます。

 

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こんなのが結局、こんなことに!

 

 

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ショーネン、何と31皿も!

 

いやあ、アホですか(笑)

実に頼もしいことでありますな。

 

なぞとアホバカ旅はさらに続くのでありました。

ちゃんちゃん。

 


山陰弾丸ツアーだぜぃ! 銀山の巻

2010-01-06 11:36:15 | 旅行記

熊野古道、北九州、四万十の旅などと、

幾多のミッションをともにしてきた、東京在のM沢ファミリー。

その一家からまた指令が下された。

 

「正月、島根、鳥取を攻めるべし。徹底的にやるべし!」

 

断る理由はございません。

即断即決、レッツゴーでやんす。

 

 

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荒れすさぶ山陰の海。

背中に哀愁漂わせ、ころっけは何思ふ…

 

 

先日納車されたばかりのプリウス。

足慣らしにもってこいの旅だ。

 

しかし、HAPPYMAN家の場合、そんなフツーのことにはなりませんね。

 

折りしも山陰は大寒波。そして雪。

スタッドレスなしでは行けないわけですよ。

で、我が家にもスタッドレスタイヤはあるんだけど、それはエスティマ用。

ディーラーのT君にいろいろやってもらったんだけど、履けません。

見積もりをしてもらうと、ほぼ10万ペソ。

年に一度程度しか履かないのにそれは高いよね。

実際、エスティマの時も、1ヶ月しか履いてないのさ。

 

で、頭脳明晰な俺様は考えたね。

「レンタカーで行くよろし!」

 

いやあ、天啓。まさに稲妻の如くひらめきますたよ。

 

で、これ。

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アリオン君。

スタッドレスタイヤの山も十分だし、ETCもナビも装着済み。

いやあよかったよかった。

 

やってきたばかりのプリちゃん。

可哀想にレンタカー屋さんに置き去りでありますな。

 

なかなか始まらなかった旅もようやくGO!でやんす。

 

高速道からは雪模様。

 

 

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ころっけも肩をすくめてます。

 

 

走ること2時間半。

 

M沢家と合流したのは、世界遺産の石見銀山。

これまで仕事でさんざんいぢってきた場所ですが、実は行くのは初めて。

 

まずは資料館でお勉強です。

 

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そしてお昼ご飯はハヤシライス。

古民家風のカフェで、なかなかのお味でしたよ。

 

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なぞと、喰ってばかりで、話はなかなか始まりませんなあ(笑)

 

それでも、ここまで来たら坑道に入んなきゃ、と、龍源寺を目指す私たち、

 

レンタル自転車でGO!GO!GO!である。

 

なぜかコドモに甘い両家は、コドモたちだけ電動自転車とゆー本末転倒ぶり。

まあ、あたしゃ、ママチャリで鍛えたかったのでちょうど良かったんだけどね。

 

およそ2.3キロのだらだら坂。

お母さん方はあえいでました。

 

やさしいショーネンは、しばらくして奥さんと自転車を交換。

エライ、エライ。

 

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ようやく間歩に到着です。

 

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大きい声を出したらダメって書いてあるのに、わめき倒す男おりけり。

俺か(笑)

 

 

http://www.visit-ohda.jp/513.html

 

最初はインディージョーンズ気分だったけど、

江戸期、これを人力で掘ったかと思うとやはり粛然とします。

とゆーか何がしかの情念なり因縁なりを感じちゃうよね。

物凄いドラマや悲劇があったんだろうし…

 

帰りはすいすい。

そのまま大森の町並みを楽しみました。

 

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そしてここではコレ。

 

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って、だらだら書いてたら、すっかり長編になっちゃいました。

 

この後、「男M沢、泣き砂ズブズブ地獄」やら

「飢餓少年、寿司皿チョモランマ積み」など、くだらねえ事案が続出(笑)

 

物悲しくも爆笑の顛末は、明日のこころだぁー!

 

 


あけましておめでとうございます。

2010-01-01 03:09:38 | イングリッシュ・コッカーたち

あけましておめでとうございます。

ころっけです。

 

 

で、ああ、寒かった。

 

だって今、年が明けたばかりの午前3時。

やっと家に帰ったんだもん。

 

どこに連れて行かれたかとゆーと、ここ。

 

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近所の神田神社に初詣です。

 

 

 

「日本の正月は初詣からじゃあ!」

 

突然、お母さんが言い出しました。

もう2時なのに。

草木も眠る丑三つ時なのですよ。

 

しかし、我が家の最高権力者には逆らえません。

 

で、お父さんとお兄ちゃんとGO!

 

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優しいお兄ちゃんは抱っこしてくれます。

 

 

何買ってるのかな?

 

 

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お父さんは久しぶりに「大吉」。

少し喜んでました。

 

なーんて、いつものように無計画で衝動的、

あるいは発作的なHAPPYMAN家。

 

お見限りないよう、

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

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