最近、「DJ」である。
しかしながら、クルクル回したり、
「さあ、フリードリンク! 焼きそばもフリーフリー!」などとも言わない。
って、上記のフレーズって、誰もわかんないかな?
70年代後半から80年代にかけての第一次ディスコブームの際、
このようなフレーズで、DJがよく声を張り上げていたものなのさ。
ツバキハウスとか何とかで。
って、知らねえか(笑)
そんなDJじゃなくて、今回のお話は「DOWN JAKET」。
これですね。
ダウンジャケットとは、ダウンフェザーを詰め物として使った、
ジャンパースタイルの防寒着のこと。
すこぶる暖かいわけでございます。
で、俺様がDJを初めて買ったのは、「ヤキソバフリー」の時代。
おっかなびっくりディスコデビューした、高校3年の冬でした。
忘れもしない新宿のディスコ、「カンタベリーハウス」。
推薦入試で上京した、われわれ田舎高校生はカチンコチン。
女子を引っ張り込んで、何だか話をしたものの、操る標準語がどこかおかしい。
とゆーか、かなりおかしい。
「あのさぁー ↑」ってな調子である(笑)
結果、同年代のハマトラ女子は言いました。
「貴方たち、台湾人?」
忘れようにも忘れられない、シャイニーな武勇伝でございますな。
で、そんなことはどうでもよろしい。
毎朝のジテツー。
ここんとこの寒波で、MA1ではさすがに辛い。
ショート丈なので、お尻がすーすーします。
「そういえば、昔買ったダウンジャケットは暖かかったなあ」と思い出したわけですよ。
ただ、小生、上半身がかなーりでかく、下半身はフツーな感じ。
パンツのウエストは79センチなのに、胸囲は1メートルを軽く超えてまつ。
そんなバランスが悪いお方がダウンジャケットなぞを着ると、
まさに「梅干食べてスッパマン!」。
こんな感じになっちゃうのですよ。
そんな風に逡巡してたら、どこからか「タイトなダウンもあるよーん!」と。
これですね。
モンクレール。http://www.moncler.jp/
おお、なかなかファッショナブルじゃあございませんか。
暖かそうだし。
じゃあ、とりあえず定番を買っちゃおうかってことで、はいコレ。
カラコルムを若干モード化した「K2」でございます。
BLACKも欲しかったんだけど、何だかカブトムシみたいなので、
NAVYにいたしました。
ポケットから覗いているのは、
自転車野郎におなじみのパールイズミの手袋ですね。
で、早速ジテツーをしているわけです。
そしてここに、雄雄しく感想を申し述べますね。
失敗でした orz
なぜかとゆーと、暑いんです。
汗かいちゃう。
うっすらじゃなくて、ほぼびっしょり。
寒波といえども温暖な瀬戸内に、
アルプス山脈で育まれた
「モンクレール様」は必要ない! と。
新年早々、オロカで物悲しいお話でございました。
ぷぷぷ。