HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

泣いたり笑ったり…の巻

2011-09-15 17:17:39 | プロ野球

世話になった叔父の葬儀があり、奥さんと出席。

 

HAPPYMAN家一族の出世頭っぽい叔父さん。

父も母もおおいにお世話になり、

俺も姉貴も可愛がってもらいました。

 

 

Tc3_search_naver_jp

 

 

叔父さんのクリスマスプレゼントはいつも特別。

こっちの願いの一歩先を行く豪華なもので、

ホントに楽しみだったなあ。

 

 

 

叔父さんを偲び、いろんなことを考えた後、

奥さんとランチ。

 

泣いたり、笑ったり、人生はいろいろだよね。

 

 

Dvc00817

Dvc00820

 

 

夜は親しい皆さんと野球観戦です。

 

鎮魂から躍動へと、これまたいろいろ。

 

 

センターのテラス席で観戦。

球場が一望できるけど、

バックスクリーンが見えないので試合の情報に乏しいのが難。

  

Dvc00823

 

 

打者が誰かも、そもそも何回かもわからない。

こりゃ、カープに一考をお願いしたいところですな。

 

まあ、こっちは野球を見に来たのか、

ビアガーデンに来たのか、

はたまた焼き肉屋に来たのかわからない状態。

 

 

Dvc00832

Dvc00827

途中、大歓声の場面もあったけど、結局負けちゃった。

 

Dvc00828

 

 

まあ、いつも書くことだけど、負けてもいいのさ。

 

常時数万人が集まる「祝祭空間」があることが貴重。

野球がある街に暮らす幸せを、今一度噛みしめたいものだよね。

 

 

Dvc00834

  

そして残念会は、野球鳥改め「カープ鳥」。

 

この辺、ベタな展開だけど、ああ、面白かった。

 

野球が好きだった叔父さんを弔うには、いい1日だったと思います。

 

 

 


もみ耐、やっほー!の巻

2011-09-12 21:35:05 | サイクリング

「もみのきサイクル耐久レース」なるものに出ましたゾ。

いやあ、面白かったなあ。

 

http://www.cyclesforum.net/mominokitaikyuu11-9.pdf

 

6.2キロのコースを270分走り、その周回数を競うってもの。

 

 

110911_005

 

これは走り屋が揃う90分コースのスタート直後。

 

わが軍の誇る「たろんさん」のスタートダッシュでやんすな。

 

 

 

しかしまあ、自転車レースだってよ!

なんだか遠くまで来ちゃったよねえ、俺(笑) 

 

前日、あまりの嬉しさとドキドキで眠れない私。

生まれて初めて睡眠導入剤を飲む始末。

朝、朦朧としたままで、もみのきを目指しました。

 

途中、こんな車も。

 

110911_002

 

 

だんだんモチベーションが高まってきます。

 

 

まずチビッコのレースがスタート。

 

コドモ店長みたいなのが疾走します。

 

 

110911_010

 

われわれもそれについて、コースを試走。

 

110911_011

 

ところがとんだ誤算です。

 

試走なんて悠長なことしてたら、スタートの号砲が!

 

わが軍(SBAふつう)のスタートは結局5分遅れ。

いやあ、ただでさえ俺、貧脚なのに…

 

SBAってのは、小生がお仲間に入れてもらっているチーム?

「坂・バカ・アソシエーション」 の略。

 

少なくとも俺は坂バカではないけどね。

 

小生のようなど素人もいれば、

たろんさんとかBORA店主のような剛脚も。

トライアスリートのカップルもいるし、考えてみればなかなかのもんだ。

 

そのSBAが「はやい」「ふつう」「ゆるゆる」の3チームをエントリー。

そして、俺は「ふつう」に。

 

今回、体育の田中先生が「ふつう」に出場不可となり、

小生の秘密兵器「LUCKYさん」こと密教君を呼んだのさ。

 

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20110726

 

ラーメン小池さんを救出したオトコとして、

ごく一部に名高い、密教さん、鶏卵饅頭持参で登場なのだ。

 

ふつうチームのオーダーは、

密教さん、俺、20インチさん、ジャイトウさん。

 

後ろの二人はトライアスリートで、全然レベルが違います。

少しでも迷惑を掛けないようにと、あたしゃ、最初からメイチですよ!

 

って、この辺、まるで写真はありません。

だって、もう必死ですから(笑)

 

まあ、十数分走って、40分近く休むってペースなんだけどね。

Dvc00802

 

最初、14分近かったタイムも、

手動計測では、最後は13分を切れるようになりました。

Photo

 

これだけマジになることってあんまりない。

でも、遊びだからこそ「マジ」でやらないと、

ホント、もったいないと思うんだよね。

 

 

誰とでも仲良くなる凹ちゃん。

 

110911_016kaizou

 

この才能は凄いと思う。

 

選挙に出ればいいのに(笑)

 

 

それにしても、みんなに混ぜてもらってよかったなあ。

 

 

110911_019

110911_020

 

 

来年は11分台で走れるよう、

もっともっと頑張りましょう!

 

いやあ、何て前向きなんだ、俺って奴は!(笑)

 

 

110911

夜は夜で、打ち上げです。

 

 Dvc00806

 

 

タイムラップを記した紙に見入るメンバー。

通知表が返ってきたみたいで、みんな神妙です。

 

 

Dvc00805

 

 

 

そういえば、SBAふつうチームはちょうど40位のキリ番。

 

Tシャツをいただきました。

引きが強いってのは素晴らしいことだね。

 

 

Dvc00803

Dvc00804

 

 

亀の歩みでいいから、

ちょっとずつ前に進んでいきましょうかね。 

 

 

45キロ


心機一転! の巻。

2011-09-10 19:16:51 | 身辺雑記

そーいえば、身辺が激変しますた。

2年間ほどやってた管理部門をおさらばし、昔馴染みの「現場」へ。

 

 

 03e01

 

 

嬉しいわけでもないし、憂鬱でもない。

 

まあ、この歳になると、淡々としたもんですね。 

 

タイトルのようなモチベーションでもありませんが、

こんな感じでもない。

 

03e03 

 

まあ、ゆるゆるとやって行きましょう。

 

とゆーことで、ゆるゆる走ってたら、こんなところへ。

 

 

110910_037

 

 

この坂を登ると、こんな光景が広がります。

 

 

110910_034

 

 

 

わかる人にしかわからないし、

そもそも分かる必要が一切ないとゆースポットですね。

 

 

110910_040

 

 

現場復帰だからといって、

この山をわざわざ登る俺も、

かなーりヘンではあるのですがね。

 

 

 

山頂で迎えてくれた、ぬこたち。

 

110910_018

 

  

こいつらはいつも自然体。

 

 

110910_026

 

 

見習って、気負わず、楽にやっていきましょう。

 

 

まあ、そんなことより、

まずは明日の「もみのきサイクル耐久レース」だな。

 

こっちは仕事と違います。

 

マジで頑張るぞぉ!(笑)

 

 

110910_028

 

 

 

 

 

 

 


逃亡者の巻。

2011-09-07 12:25:00 | サイクリング

大学3年時、ニューアカデミズムの「洗礼」を受けました。

1984年のこと。

浅田彰とか岸田秀とか。

三浦雅士の「現代思想」なんて、懐かしいよね。

 

で、浅田の「逃走論」。

スキゾ・キッズの冒険じゃないけど、

この夏、小生は「パラノ」から「スキゾ」に大変身。

逃げまくる人生に開眼したのでございます、ちょっとだけマジ(笑)

 

そしてある日、そんな「逃走」は現実のものとなったのさ。

 

11090506_052

 

 

すべてを捨てて逃げ出した「俺」

 

 

追っ手は………

奥さん。

 

逃げろぉーーーーー!

 

 

てなことで、ある朝、

またも閃きが稲妻のごとく。

 

小生  「あのさあ、自転車でどっか行っちゃうから、車で追い掛けておいでよ」

 

奥さん 「どこへ行くの? 温泉がいいなあ」

 

小生  「とりあえず『西』ね。行ってきまーーーす!」

 

 

かくして、サイクル鬼ごっこ始まったのでありました。

この辺、魔人KOOさんのパクリっぽいけどね(笑)

 

 

一路西へ。

 

太田川放水路を渡って、どんどこ。

 

11090506_034

 

 

おお、宮島口のいつものおじさんだ。

 

この辺りで、奥さんから「出発するよぉ!」って。

 

うーむ、捕まってなるものか!

 

 

11090506_039

 

神の島、宮島を背後に、海岸をズンズン。

この辺り、追い風にも乗って、ずっと35キロ巡航です。

いやあ、なかなかのペース。

MERAKのおかげかな?

 

 

11090506_042

 

 

でも、どうしても覗いちゃうんだよね。

 

11090506_044

11090506_045

 

 

小瀬川を越えれば、お隣さんへ。

 

11090506_050

 

 

今回は定番の錦帯橋は寄らず、国道188号をひた走ります。

 

 

11090506_057

 

由宇町の手前。

 

この辺まで来ると、海、きれいだね。

 

 

で、はい、ここ。

 

 

11090506_063

 

  

鬼ごっこの終点は、大島大橋です。

 

 

11090506_065

11090506_067

 

 

家から70キロ。平均時速は27.2キロ。

 

まあまあのペースですな。

 

 

橋を渡ったところにある大観荘が、われわれの目的地。

ロビーで奥さんを待ってます。

 

 

11090506_073

 

15分ほど読書してたら、奥さんが到着。

自転車を車に積み込んで、さあ、温泉です。

 

 

11090506_082

11090506_084

 

星野哲郎の艶歌風呂ですね。

 

 

そして、大畠瀬戸と大島大橋を望む露天風呂。

 

11090506_085

 

 

好きな本を読みながら、疲労を癒す小生。

 

 

11090506_102

 

 

いやあ、これが極楽じゃなくて、何が極楽でしょう。うふふ。

 

 

身体がふにゃあーっとした後は、お食事です。

 

 

昔からよく泊まってる、「サンシャインサザンセト」へ。

http://www.sunshine-jp.com/

 

 

11090506_104

 

 

11年前にぶっ壊れた時にも、よく泊まりに来ました。

ショーネンがチビだったころだね。

 

お昼はここで。

 

 

11090506_113

 

 

腹ごなしにビーチを散策。

 

 

11090506_123

11090506_132

 

綺麗な海です。

 

 

若者たちが、水上スキーを楽しんでます。

 

11090506_127

 

 

そこへ、二人のおっちゃんが現れました。

 

おっちゃんA  「ねえ、お兄ちゃん、あの水上スキーは男かいの、女かいの?」 

 

おっちゃんB  「今日の夜の一杯を賭けたんよぉ」

 

小生       「そりゃ、ちょっと待って!」

 

マヂモードの二人。

 

 

11090506_149

 

で、結論は!

 

 

11090506_134

11090506_135

11090506_138

11090506_140

 

 

 

  

 

 

 

 

 

おっちゃんA  「よっしゃ、女じゃあ! ぐふふ」

 

肩を落とす、おっちゃんB(笑)

 

 

11090506_145

 

 

なんだか楽しそうでいいよね。

 

 

そして今度は、瀬戸内ジャムズガーデンへ。

http://jams-garden.com/

 

 

11090506_158

11090506_163

 

 

試食しながらジャムを選んで、恒例のこれ。

 

 

11090506_167

 

中にもジャム。

そしてアイスクリームも。

 

いや、美味すぎるし!

 

 

奥さんはこっちです。

 

 

11090506_170

 

 

いやあ、さっきあんなに食べたんだけど、

スイーツは別腹だねえ。

 

 

11090506_171

 

  

あら、奥さんの手が伸びてきましたよ。

 

 

最後に「身柄確保」とゆーことで、

「ひと夏の(美味しい)逃走」でございました。

 

 

今度はどこへ逃げようかな?

 

共犯者、募集中です(笑)

 

 

 

110729_012

 

「おみやげくれたら、逃げてもいい…」

 

70キロ


人間は成長する「脚」である、べきだ、の巻

2011-09-04 23:34:28 | サイクリング

まあ、もう47歳ですからね。

フツーなら、人生訓のひとつもくっちゃべってる頃ですよ。

少々重々しくね。

 

なのに小生、根っから軽い。

とゆーか、思いつきで生きている。

「成長」とゆー言葉の対極にありますね。

 

週末、にやにや走ったんだけど、これって下記の行動とクリソツ。

http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2008/12/post_a031.html#more

 

いやあ、成長がないなあ。

動かざること山の如し。

 

110904_005

 

いかがなものか。

少し考えてしまいます。

 

「旅」はいつものように海路から始まります。

 

 

 

 

家から5分。

広島港から、その辺のフェリーに乗船。

今日は、江田島の切串行きとなりました。

  

ロードに乗り始めた3年前、

幸の浦って峠を越えるのがきつかったんだよね。

 

「COLNAGO・アルテ君からDEROSA・メラク君にバイクも代わったし、俺も少しは成長してるはず!」

 

そんな思いを胸に、久し振りにチャレンジしました。

 

110904_011

 

平均8%の坂が2キロ弱続きます。

 

 

110904_013

 

上から見るとこんな感じ。

 

で、どーだったかとゆーと、

3年前、「ヒーヒー、ぜいぜい」だったのが、

今回、「ヒーヒー、はあはあ」になった程度。

特に、脚力の成長は見受けられませんでした。

 

バイクは4倍以上の値段になっているはずなんですが…

 

 

やっぱ、次はもっと高いのを買わなきゃダメだな(笑)

 

峠の頂きから、ヘロヘロで、はい、ポーズ!

 

110904_017

 

 

そしてお昼は、海鮮市場。

 

今日の炊き込みご飯は、鯛、ホタテ、松茸、イカの4種類。

 

何度も取りに行くのは面倒なので、

最初からツイン茶碗なのさ。

 

 

110904_020

 

 

刺身に一口牡蠣(350円)を奢ったけど、牡蠣は余計だったな。

いつものホッキ貝サラダ(150円)で十分でした。

 

110904_022

 

その後、江田島の上半分をくるっと回って、

シーサイド温泉でゆったり。

 

 

この辺、デジャヴかってゆーぐらい、同じ行動ですな。

 

まあ、それだけ完成されたコースとゆーことかしら(笑)

 

走行60キロで2000カロリー消費。

健康にはいいはずです。

 

成長のないアタシですが、

これからもおんなじ行動を続けていきましょう。

 

 

 

おまけ。

 

 

110904_009

 

サブマリン登場。

 

いやあ、びっくりしたぁ! 

 

64キロ