田植えの手伝いに、奥さんの実家に帰ったのさ。
で、一番喜んだのは、そう、ころっけ。
ここには、彼女がどこよりも愛する「一丁堤」があるんだよね。
集落のため池なんだけど、まあ、ほぼMY POND。
やりたい放題なのですね。
今回は、「ヌートリア」なころっけのお話です。
初日はまず、苗箱を洗うところから。
で、すぐに脱出(笑)
実家のワンコのイチゴと一緒に、一丁堤を目指します。
勝手知ったるころっけは、もう一目散。
約500メートル先の堤まで、ダッシュであります。
「ねえ、ころっけ、大丈夫?」
イチゴの心配なんて、聞いちゃいません。
がんがん沖を目指します。
「ころっけ、危ないよぉ!」
イチゴはもう腰が引けてます。
「はぁ? 何か?」
余裕をかますころっけなのでありんす(笑)
「いやあ、楽しいなあ!」
すいすい、わくわくなころっけなのでありました。
そして翌日。
まずは一丁堤近くの田んぼのあぜ塗り。
しかし、ショーネン、脚が速くなったなあ。
しかもなかなかの強肩。
対岸まで軽々と届きます。
ころっけも「お兄ちゃん、凄いね!」って顔してます。
で、彼女はここでもすいすい。
「これ投げて!」って、何度でも棒っきれを持ってくるのさ。
いやあ、やっぱり君の体力は凄いね。
安心したよ。
みんなで歩いて帰ります。
今日も楽しかったねえ。
何度も振り向くころっけは、そんな顔をしてます。
下の方の田んぼで、毎年のお方を見つけました。
足を洗って帰りましょう。
ころっけに水を掛けるショーネン。
兄妹って感じ。
ああ、楽しかった。
来週も帰ろうかな。
でも、この方々もお待ちになってるしなあ…
うーん、悩むところだ。
仕事で悩めよ、俺www