HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ドック、飲酒、ドック!の巻

2017-01-24 17:13:42 | 健康・病気
一泊二日の人間ドックに行って参りました。

今回は、悔悟と懺悔に彩られたもの。



そもそもなぜ家呑みしてる?

しかもなぜ、盟友しまちゃんがころっけをいぢってる?

そんなドックはここからスタートいたしますw。


早朝から病院に。

着替えてると、あら、盟友しまちゃんが現れました。

たしか四年前も偶然一緒に。

嫌な予感がいたします(笑)


初日の午前中、割と楽なのから始まり、大腸辺りの検査へ。

なかなか辛かったですが、なんとか乗り切りました。

で、お昼。



そしてお部屋にチェックイン。



なかなか豪華だねえ。


午後もさくさく検査をしてもらいます。

ただ、いろんな悲しい宣告が。

要するに服用する薬が多すぎて、いろんな副作用を考えて、検査が簡略化されるわけ。

例えば、血糖値が急激に上がるリスクを考え、糖尿病の負荷試験は見送って採血だけ。


胃カメラに至っては、出血の恐れがわずかながらにあるってことから、生体検査はなしだって。

それは、血液さらさらの薬を2種類以上飲んでるから。

じゃあ、何のために辛い胃カメラを呑むの?って話だよね。

じんわり詰めていくと、明らかに悪いところがあってもその組織を取らないって。うーむ。

そもそも2種類ってルールがよくわかんない。量で決めるならまだ理解できるけどね。


まあ、自業自得って話なんだろうけど、さすがにゲンナリいたしましたな。


そして、夜ご飯。

温泉旅館かってぐらいに豪華です。






しかしながら、悪い人がいますね。



「さっき、先生に教わったろ。運動をせにゃあいけんで、アンタぁ!」としまちゃん。

さらには「おい、おっさん、歩くで。付いてこい!」と。

テクテク外出でありますね。


そして連れられていった先にはこんな方が。



あらら?

ここはどこ?



私は誰?w


「まだ行くでぇ!」とのお言葉に従い、雄々しく転戦。



これでどこかわかりますね。




https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34018933/


大将とのハマショー談義も交えながら、「きゃはは」と大笑い。


そして冒頭のコレですね(再掲)



何が楽しいのかわからないほど笑った記憶はありますが、中味はほぼ覚えておりません。

しまちゃんの奥様と息子さんと電話で話したのはおぼろげに。

そして、ころっけに別れを告げ、にこやかに二人で病院まで歩いて帰ってのをかすかに覚えています。


院内で「売店に行くから」と別れたふたり。

ド酔っ払いの僕はお部屋がわからなくなりました。


で、先ほどスマホを確認したら、いろんなところの写真を押さえています。





なんとかしたかったんだろうなあ、この辺りはw




しかし、いろんなフロアを彷徨ってるね。






で、どこに行きよるねん、とww



警備のおじさんに「ボクはどこに行けばいいんでしょう」と訊ね、軽侮の表情を浮かべられたのをかすかに記憶しておりますww


しかしながら、明けない夜はない。

ようやく着いたようです。



ゆがんだ構図が、僕の意識を物語っております。




なかなかの二日酔いのまま、胃カメラに臨んだボク。

すると、生体検査ができない以上の悲劇が…

めっちゃ辛い検査の途中、「あら、胃に食べ物が残ってる。これ以上は無理ですねぇ」って。


胃カメラのワイヤーに貫かれながら、ふがふがと「そこをなんとか」と懇願する小生ですが、意は通らず。

何のために辛い目に遭ったのってお話ですた orz

安静室に運ばれながら、世を呪ったボクだったのでした。




鬱々たる思いでお昼ご飯。




でも、常に前向きなボクはこうも思ったのです。

「もし生体検査をされてたら、今夜はお酒厳禁らしい。そういえば今夜は大量飲酒が予定されてるから、人間万事塞翁が馬!」

甚だしいほどポジティブな小生でありますな。ぷぷぷ。


そんなボクに栄冠は輝く。

近年ではサイコーに近い健康っぷり。

各種数値はほぼすべて改善されてました。

まあ、8キロも落としたから当たり前と言えば当たり前か。


お医者さんの講評を聞き、部屋から出た小生。

廊下で順番を待ってたしまちゃんに「これで、さらに不摂生ができるな。ぐふふ」と。

いや、ウソウソ。

楽しく遊ぶためにも、自分を律して参りましょう。


やっほー!


若い父親の会!の巻

2017-01-19 14:30:47 | 子育て
「若い根っこの会」ってのが昔、ありましてな。

集団就職してきた若者たちの連帯の場って感じ。

って、さすがに俺も知らないけど。


で、若いってのは悩むって事で、父親歴の短い方もそうなんだろうなぁ。

では、元「若い父親」が相談に乗りましょう、と。

ってゆーのは全然ウソで、ただのおっさん飲み会なんだけどね~。


かんぱーい。




メンバーは、katu!さんとshinyaさん。

katu!さんは爆走ローディー軍団「カラアゲクイティーナ」の首領。

このブログをなす方だ。

http://blog.livedoor.jp/overdrive5012/

語り口は軽妙洒脱。スキーはプロ級。



私が言う資格はないかもしれないが、なかなか「過剰」な生き方をしてらっしゃる。


そしてshinyaさんはとゆーと、この方をソフトにした感じ。



ボクから観ると仰ぎ見るような健脚で、三瓶の山をすいすいと。


そんな三人の宴は、お二人の「巣」であるらしいここでスタートです。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34007200/




この日はお任せでお願い。まあ、いちいち美味しいねえ。








そんなこんなのうちに、熱心なサンフレッチェファンでらっしゃるshinyaさん。

急所を抉るような「ストレート」をボクに!

関係者なら目を閉じ、耳を塞ぐような剛腕でしたが、ダッキングで交わすアタシw


そしてkatu!さんはとゆーと、ドラゴンクエストをめぐる難題を吹っかけてくる!

これも小生、蝶のように舞い蜂のように刺すフットワークで、軽やかにステップを踏んだのでした。

って、何が何だかわかんないなww


まあ、みなさん、子育てに正面から向き合ってらっしゃる。

悩んではないけど、奥さんに対する贖罪の念はお持ちのよう。

それをいうなら、ド迷惑をかけ続けたボクに勝る人はそうそういないわけですな。

「先達」の貫禄にひれ伏す二人であった。




で、元チビ、元ショーネンから成長していった現セーネンにも話が及びます。

その時、ふと思ったのがね。

先日のビジネスコンテストで、彼らは電子教科書を題材に、人を幸せにするオーダーメイドの教育を提言したわけ。

そのコンセプトがこれでした。



「やってみよう」「あなたらしく」「なんとかなる」「ありがとう」。


ふむふむ。なんだか聞いたような。

これって、わが家っぽいのよね。

そして、小生がビジネス上でも若い人に言い続けてきたフレーズだなあ、と。

「ダイジョーブ!」、そして「GO!」を乱発w

いまだに読んだ原稿を書き手に渡すとき、「ありがとう」って言うもんなあ。


偶然なのか、なんとなく同意してくれてたのか。

まあ、自分に都合よく解釈してるだけというのが濃厚ではございますが(笑)


そして話題は様々に。

ピッチも上がります。




ボクのポルシェ計画を邪魔するkatu!さんは「もう諦めましょうよ。縁がないのよ」と言い募ります。

ヤダ!

乗っちゃうもんねぇ。


それにしても、どんどん美味しいモノが出てくるね。



〆はコレ。




いやあ、楽しかったなあ。

これも定例会にいたしましょう。

まあ、子育てなんて正解はないわけで、各家庭がオーダーメイドでやってくしかありません。

わが家はもう成人し、子育ても終わっちゃったので、少し羨ましい気もいたしますな。


そんな一夜が明け、珍しくセーネンから電話がありました。

「あのさあ、今からインターンシップの面接に行くんだけどさあ」と。

参考までに、元ジンジブチョーさんの意見も聞いておこうって算段でした。

「遅刻しないように」としか言うこともなく、電話を切ったのですが、その後、LINEが。

すると、


「着いた。全員スーツ(笑)」って。



いや、そりゃそうだろう。

最近のインターンシップって、就職直結だからガチだし。


そして元ジンジブチョーさんは訊ねました。

「キミ、どんな恰好なの?」


このセーターだったそうです。




子育て、失敗したかもしれません。ぷぷぷ。


一日一善(膳)!の巻

2017-01-17 14:07:47 | ダイエット
体調に割と気を遣っている今日この頃。

特に体重については、割と神経質。

あとは血圧かなあ。

もうこの辺、ホントにジジイブログだよな。とほほ。


で、今のところ、体重は66キロ台をキープ。

相当な頻度で夜の街に繰り出してるのに何故?

そう、昨夜もやりましたよ~。


ボクが大切にしている「異業種交流会」。



この日は新年会でした。



なかなかのお手前。






奥さんオーダーの茄子餃子も美味し。



もちろんコレでビールが進まないはずがない!




〆は、炭水化物大好きなガチオ君のフィニッシュホールドですね。





堂々、二つも頼んじゃいます。

ハナダさん、ごちそうさま~。


てな夜が連続。

実は明日も「若い父親の会」。これは鉄板焼きですね。

そして明後日は奥さんのお誕生日。これはフレンチにするか和食にするか迷いちう。


そんな王侯貴族のような夜を過ごしているわけですが、体重は低位安定。

なぜよ?って方が多いことでしょう。

それはね…


一日(ほぼ)一食だからです!




朝は野菜ジュース。とゆーかほぼ中味は果物のフレッシュジュース。

で、お昼は食べない。

後は飲みに出るだけ。


ただ、お昼も少しはなあって思い始め、年末からこんなの食べてます。




なんだよ、それ?


はい、これです。




弊社売店に売ってるのを全種類買うのです。

で、お昼に飲んでる。




お供はこの方たち。




特に、「石井幸子さん」




いやあ、健康的だなあ、俺。

そういえば来週は人間ドックだ。

どんな数値をたたき出すか、いやあ、楽しみでございますなあ。ぷぷぷ。





生きる「物差し」の巻

2017-01-16 13:49:04 | 日記・エッセイ・コラム
人には誰にも、自分なりの「物差し」というものがある。

それは価値や善悪の判断であり、評価の基軸だ。

時に曇ったり、迷ったり。

物差しというのは、その人間のアイデンティティーといっても過言ではないだろう。


などと、ふだんとは違う始まりですが、いつものに戻りませう。

先日、帰省していたセーネンと、ご近所の居酒屋に。



われわれに将来のことを問われ、ぽつりと呟きました。

「こうやって外食したとき、お父さんたちみたいに値段を気にせずに頼みたいよね」


メニューの中で、食べたいものを食べる。

そんな年収が担保される仕事に就きたいってゆーことか。

そこから導き出される仕事、職種ってゆーのはおのずと限られてくる。

それはそれで、クリアな就活であり、人生目標でございますな。


ただ、彼には明確な事実誤認がありますね。

それは「十分に値段を気にしてオーダーしてる」ってこと。

当たり前だよ、ドナルド・トランプじゃないんだからw


でも、彼はそう思ってたんだろうな、俺たちのことを。

まあ、親子三人で食べるとき、なんでも好きなモノを頼んでやってたのは事実。

たまに服を買ってやるときも、値段は気にせずに選んでたような。


しかしそれは、コドモのやることだから。

150万円のロードバイクが欲しいとか、



1300万円のドイツ車が欲しいとか、



コドモはそんなこと言わないから(笑)


で、まあ、コドモが願うことは叶えてやりたいって思いもあるのかな?

そういえばボクの場合、コドモだったころ、本は自由に買えてました。

ジジイ行きつけの本屋さんがあり、全部ツケ。

「読みたい本は持って帰ってよろしい」ってゆー、夢のようなシステムですね。

ただし、漫画はダメ。

40年以上前、当時110円だったジャンプについては、塾で満点を取ったら貰える金券(100円相当)で購っておりました。


だからセーネンについても、チビの時代から同じ感じ。

本は自由に買ってよし。

今も、「この本、アマゾンで頼んで!」ってオファーが頻繁にありますな。

まあ、服もゲームもそんな感じではあったんだけどw


しかしながらふだんの老夫婦はいたって倹約家です。

ほら。




わが家の立ち回り先としては、福屋、三越のデパ地下とともに、ユアーズてゆースーパーがあるんですね。

で、半額のシールが貼られる頃に夫婦で出没。



ほら、あった!



いい感じだねえ。




まあ、外食で値段を気にしないったって、こんなとこだから。



実に質実剛健なものを食べてます。









この日はふたりで4000円弱。


まあ、その前にこんなことをしていたわけではありますが。



春財布選びですね。奥さんの誕生祝いでもあります。

で、今、使ってるBALLYですね。


ただ、ボクとしてはこっちがオススメ。



http://www.bottegaveneta.com/jp


生きていれば、決断を下さねばならないときがあります。

ふだんは倹約家でありますが、そんな時のボクの揺らがぬ「物差し」はこれ。


「迷ったときは高い方」。





ご参考いただけたら幸いです(笑)



欲しいなあ、乗りたいなあ…の巻

2017-01-12 15:35:28 | 911
もはや「買う買う詐欺か!」てな様相を呈す、ボクのポルシェへの道のり。

ウエポン導入の思いに揺るぎはないんだけど、なかなか願いに合致する個体が見つからないみたい。

まあ、待てば海路の日和ありってことなのかなあ。



まあ、この辺、「えっ、ネタじゃないの? 本気なの?」って引く方多数と思われますがw


で、バカが考えてる条件はというとね。

① 991

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB991

② 右ハンドル

奥さんも乗ることが出来るようにって事だね

③ PASM付き

ジジイ、ババアになってもコレでいくから、安逸な乗り心地を求めてのことです。

④ できれば7桁までで

家庭内の紛争を回避するためですが、もうちょっとイクか?なんてバカは妄想(笑)


そんなこんなでわが家の寝室、ボクのベッドの横にはポルシェ本がうずたかく積み上げられています。

その高さ、およそ1メートル(笑)

古今東西のP本がそこに地層の如くw


ころっけを撫でながら、夜な夜な読み込んでいるわけ。

だからポルシェにカンする「口プロレス」は相当なもんだと思ふ。

ポルシェを運転歴は500キロ程度だけどww


もはや色なんてほぼどうでもイイって感じかな。

まあ、白が圧倒的に多い印象だけどね。




繁華街の一角にすむ俺たち。

階下に降りると、P君がそこかしこにいるんだよね。




並木通りって、割と広島ではお洒落?なストリートがあります。

徒歩20秒。

そこにはP君だけでなく、マセラティーやジャガー、ベントレーやランボルギーニがよく路駐してる。

俺の愛車を見て、見てぇ!ってテイの、ちょっとおバカ風の方たちだね。


広島に暮らす、ちょっとベテランの方ならご存じの「八丁左回り」。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1060706485

アレのスーパーカー版とゆーか、バブル版とゆーか。

どっちにしてもオツムが弱い感満載の行動ではありますがw


ちょっと脱線すると、1980年代後半、ボクは暴走族方面ににじり寄っていたわけね、ビジネスとして。

で、彼らの生態を熟知。情報網も張り巡らせてた。

ただ、当初、なかなか上手くいかないわけ。彼らへの接触が。

で、同じように八丁左回りしてました。


奴らのペタペタのシャコタンに、女の子たちが乗り込んでいくのさ、夜な夜な。

彼女たちは何を考えているんだろうと思った小生。

「じゃあ、聞いてみよう!」と。

暴走と同じように窓を開け、「どうしたん? 乗りんさいや」とにこやかに。

すると、女子たちはその場から逃げるように去ります。


なぜ?と。

どこがいけんの?と。


で、その時、同乗してたのが、エチオピア留学生然としたマスリン。

「一人国際交流」の異名を取る(俺が言ってるだけかw)センパイが「わりゃ、カツ! お前の顔が怖いんじゃ」と。

「代われ、わしがやっちゃる」とウインドウを降ろしたら、まあ、女子、蜘蛛の子を散らすように。

あれだけ逃げる女子を初めて見たわ。わはは。


ただ、「仕事」としてやってるので、退くわけにもいきません。

当時、シュッとしていた盟友フルフルとキーキーに連絡。

「あんたら、この辺におるんじゃろう。ちょっと八丁狙いの女子を連れてきてくれえや」と。

10分後、三人ぐらいをぶらさげてやってきた盟友たちの姿に、「こいつら、ホンマに悪いわ」。

ボクはその「力量」に深く頭を垂れたのでありました。


その後も、これぐらいまでボクは現場でショーブ。



当時文春だった宮嶋茂樹カメラマンと現場で遭遇。

モノが飛び交うまあまあの修羅場でした。

「この前までいたボスニアフェルチェゴビナ並ですね」って話しかけられたのを覚えておりますな。


いやあ、とんだ脱線。P君の話に戻りましょう。

で、今のマンション、数台P君がいます。

911は一台で、ほかはカイエンだけどねえ。

それこそお隣の部屋もポルシェ乗りで、フロアごとのゴミ置き場にP君のカタログが捨ててありますねw

いやあ、恵まれた環境だww


オーナーさんと話をすると、「いやあ、いいですよ。ボクは還暦の自分へのお祝いに買いました」なぞと。

おしなべてオーナーさんは絶賛なさいますな。

でも、機械として、ホントにいいんだと思う(多分)。


この動画なんて、絶賛だもんね。

「車を売りたいとかじゃなくて、ホントにポルシェはイイ」って。

https://www.youtube.com/watch?v=MbQQgUrN6qQ

そしてコレに出てくるこの車の色はホントにいいな。



アンスラサイトブラウンってゆーらしい。

これの中古車があるんだけど、惜しむらくはPASMがないんだよな~

http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU5316770416/index.html?TRCD=200002&ROUTEID=edge


まあ、もう色なんかどうでもいいかw




ただ、転勤があったらどうするんだろ?って話も。

まあ、そうなりゃそうなったときの話だね。

深く考えずに参りましょう。イエーーーーーイ!w