迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳51ページ目 秋の夜長は音楽で

2010-10-25 10:02:52 | 日記

芸術の秋、わが町の芸術劇場がリニューアルしたので、久々に音楽に
触れて見たくなった、およそ一年半振りのクラシックに癒しを頂く。
今日は仕事帰りなので、終演まで寝ずにいられるか自信がないが、
秋の夜長、アンサンブルによる弦楽四重奏でメンデルスゾーンを聞く
のはちょっとしたご褒美である。
半月前に演奏会の案内状のハガキを受け取っていた事もあり、仕事後
仲間とのお喋りを早めに切り上げ劇場へ出向いた、

この演奏グループは、東京農工大OBの有志が設立したアンサンブル
演奏団体で、奏者は中年からそろそろ初老にかかる年代である、
オーケストラのような派手さはないが、四重奏、五重奏という家庭的
な雰囲気が好きです。
「いい演奏をしたい」との想い、そして聴く人々に「素晴らしい演奏」
でしたと感動を与えられるよう日々努力をしているとの奏者達を応援し
ていきたいと思う


モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームスと聴き進んでいくうち
にいつ目を閉じてしまったのか・・・?
クラリネット五重奏曲、第3楽章は殆ど聴いていなかった、クラリネ
ットの心地よく美しいメロディーを支える下で他の弦楽器の単調で繰り
返す調べに負けてしまった。あ~ぁ~奏者の皆さまごめんなさい


終演後、何度も繰り返されるカーテンコール、演奏者の「いい演奏をしたい」
想いと「素晴らしい演奏」でしたが一致した感動に癒されました。
次回も案内状をお願いしますよ・・・

コメント
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