迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳168ページ目 手帳   

2011-12-08 09:22:01 | 日記
毎年今頃になると来年度版の手帳が出揃い選ぶのが楽しみである。



現役の頃は、財布と手帳は365日バッグに入っていないと許されない
アイテムであった。それゆえ自分の好みに合った、使いやすく、MAP
付きのものを捜すのであるが、定年前の4年間は、上司から、たらい
回しされた、パイロット社の黒革 6穴バインダー手帳 B6サイズを
不幸にも阿弥陀くじで引き当てて使っていた。

私が手帳を取り出すと、まるでオヤジギャルだね、と云われたものだ。
バインダー手帳は毎年替リーフを入れ替えるだけだが、必要に応じて
ページの保管も出来るため便利ではあるが、どんどんリーフが増えて
いくので、定年になる頃には留め金だけでは間に合わず輪ゴムで止め
ていた。色あせた住所録、電話帳は今でも重宝している。

退職後は、使用頻度が極端に減ったが、手帳選びは楽しみにしている。
携帯のスケジュール表やアドレス帳は、入力登録しているが、やはり
手書きする方が安心できる。3.11 帰宅難民になって携帯は当てになら
ない事が分かってからは最低限の連絡先は持ち歩くようにしている。

昨日、来年度版手帳を購入した。あれこれ手に取ってみたが、ここ数年
使っている高橋書店発行のティーズビューに決めた。
この手帳はカバー色が豊富で別冊電話帳も差し替えが出来るので手間が
省けるのが良い、東京、大阪の地下鉄MAP、切り取りメモ付き値段900円
も手ごろである。
今年は赤を使っていたので、来年はピンクを使う事にした。
さぁ~今日も赤い手帳と財布を確認して、仕事に行ってきます





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする