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シニアナビ体験イベント「AED講習で学ぶ知識と技術」に参加して
心肺蘇生法の正しい知識と技術、AED操作方法を実技を通して学んだ。
事故に遭遇して緊急を要する人が発生して、助けをもとめられた場合、
私達は、ためらわずに救護の手を差しのべられるだろうか・・?
以前ブログでも書きましたが、通勤電車内で「咄嗟の出来事」に遭遇し
唯おろおろするばかりで、黙って傍観するだけだった経験があり、今回
の受講で手伝いを自ら申し出る事が出来る気がしている。
心肺蘇生練習用人形を使って、圧迫する部位、圧迫の深さ、圧迫のリズム
を初めて体験し、1分間に100回以上のリズムで110~120回位の速さとは
かなりきつい、AEDあるいは救急車到着までは何人もの手が必要になる。
小柄な私は、1分間に100回以上のリズムを刻むだけでへとへとだった。
講習を受けた知識は必ず役に立つと真剣に努力した。
休憩後は「AED」講習に移った。
平成6年7月より、一般市民の使用が認められるようになってからは、多く
の場所で目にするようになったが、操作方法が解からなければ救える命の
生存率は10%以下であり、AEDで救命手当てを受けた場合は生存率が69.3%
と助かる確率が高くなるとの説明を聞いた。
その後、ペアーで確認しながら、はじめてAEDに触れながら、電極パット
を胸に貼る、次にAEDが電気ショックを必要と判断した場合は離れて
ショックボタンを押すを繰り返しながら練習をした。
「AED」は触れて体験していれば、音声ガイドに従って確認しながら行う事
が出来るので救助者が冷静になることです。
尊い生命を救うべく「心肺蘇生法」を学び「AED」の正しい知識と技術を学び
何時、いかなる場合も救護の手が差し延べられるようにしたいものです。