迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳200ページ目 可憐な沈丁花    

2012-03-29 09:53:49 | 日記
春に匂いたつ花、沈丁花が開花し爽やかな香りが漂い始めた。

先週までは心待ちに蕾を眺めていたが、今週になって気温が上がり
花開いてくれました。

四季を通して、花も香りも楽しめる植物といえば・・
春はジンチョウゲ
初夏のクチナシ
秋のキンモクセイ
冬のソシンロウバイ
など代表的であるが、花も香りもまったく違う。
これらの花を愛でながら四季を知らせる花達に無償の愛さえ感じる。

沈丁花は、蕾の時は濃紅紫で密集して沢山できるので、つい開花待ち
で期待感が高まる花である。

花びらが開くにしたがい純白の鮮やかな色になり、ほのかに甘い香り
を放つ可愛い花である。
香りのもとを知りたくて、花を覗き込み鼻を近づけて確かめてしまう。




この花が咲けば確かに春を感じることが出来る。


コメント
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