迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳296ページ目 がく片が主役のクリスマスローズ      

2013-03-07 09:36:07 | 日記
今日の東京は気温が上がりぽかぽか陽気の予報が出ている。

月の初めに日本列島全体を覆った南からの暖気は、関東に春一番を
もたらた。しかし、北から寒気が流れ込み、北海道を中心に、雪国に
暴風雪をもたらし雪害で5人もの命が奪われた。

雪国で育った私は、暴風雪や地吹雪の恐ろしさはそれなりに解っている
積りだが、車ごと雪に埋もれる程の大雪は経験していない。
寒い北国にも一日も早く春が来るといいと思う。

最近は散歩道にある育苗ビニールハウスに立ち寄る楽しみがある。
日ごとに開花する花の苗を観察しながらベランダ栽培に適した鉢植えを
探しながら迷い続けている。



このクリスマスローズは、ビニールハウスで育てられた立派で綺麗な花達
である。
この花は、20世紀後半の品種改良がイギリスで進められた事で、イギリス
のクリスマスに開花するバラに似た花という意味でクリスマスローズと名付
けられたと教えてくれた。

関東では、2月立春頃~4月末までと鑑賞期間が比較的長いのは、花弁に
見える部分はがく片だからだそうだ。
店主が育てる花の数は何種類なのか聞いていなかったが、質問には専門
用語で説明するので私には理解できない事が多すぎるが専門家の話は貴
重であるし利口になった気にさせてくれる。
今は育苗ポットで育てられている花達も、もうすぐ家庭の庭に植えられ道行
く人達の目を楽しませてくれるはずだ。


コメント
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