迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳333ページ目 海の日を考える              

2013-07-15 10:08:34 | 日記
今日は「海の日」であるが、この日が国民の祝日になったのが何時なのか
考えずに過ごしてきた。

「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」として平成8年
(1996)から実施しているとの事である。もとは7月20日と定めていたが、ハッ
ピーマンデーが制定されてから、7月の第3月曜日に変わり、3連休の恩恵を
受ける人が増えた事になる。



真っ青に広がる海原を見ていると、悩みごと、心配ごと、愚痴なんてチッポケ
すぎて吐き出す気にならないのが不思議だ。
それでも年に何回かは「海を見に行こう」を合言葉に出かけたくなる場所であ
る。
「母なる海」に抱かれて波の音を聞き、オゾンを吸い込みながらゆっくり砂浜
を歩くだけで心身が健全に戻ってゆく気がするからだ。

日本は四方を海に囲まれた島国であり、海がもたらすかけがえの無い尊い恵
みが末代まで続いて行くよう汚染物質の取り扱いを今日は改めて考えて見た
いと思う。
「母なる海」は、2年4ヶ月前のあの津波による痛手はもう癒されているだろうか?






コメント (2)
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