迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳434ページ目 「オフィシャル交流会」感想               

2014-07-07 10:20:41 | 日記
今日は七夕です。
厚い雲に覆うわれた梅雨空、おまけにそぼ降る雨がふっている。
天の川は見えないだろうし、織姫と彦星の年に一度の逢瀬も叶えら
れそうにない予報が出ている。


会館のワーク室に「七夕飾り」があり、五色の短冊に願い事を書く用
意がされていた。母親を待たせて真剣に叶えて欲しい事を書く男児に
感化されて・・「素敵な出会いがありますように」・・と私も書いた。


普段はオンライン上で、顔が見えない会員のブログを読みながら、学んだり、
感動したり、ギャラリーの画像に拍手を送りながら四季折々の日本縦断旅行
を楽しんでいるが、こんな事では私の欲望はまったく満たされない。

 【明るく楽しむシニアが増えれば世の中もきっと明るくなってついてくる】

これは、1999年に設立し2010年にリニュアルした「シニアナビ」のサブタイトル
である。もう直ぐ高齢化社会の構成者になる中高年への暖かいエールとして
受け止められる大好きな言葉である。

先週、「シニアナビ」主催の交流会があり、明るく楽しむシニアが集い対面会話
を楽しみました。
先人の言葉に「10年一昔」どんなに世の移り変わりが激しくとも10年たてば昔と
云える。正に、今回の交流会で実感しました。

一昔以上前からアクティブシニアを続けているが、ハンドルネイムの重要性を
感じているのは今も変わらない。
オンライン上では問題ないが、オフラインでは名前を憶えて欲しいし、名指しで
呼びたいし、呼んで欲しいから短く親しみやすい名前を選んだ気がする。
ハンドルネイムだけで繋がる交流会(オフ会)は、face to face で語り合う場であり
一度限りの出会いではないと思いたいからだ。
複雑化する名前に苦労する私は一昔前の人間その者なのだろうか・・・?

主催者の細心のお膳立てにも拘らず、会う人ごとにハンドルネイムの意味を
聴く事に終始した印象が強かった。話し足りず、飲み足りず、腹ペコの連中が
二次会に繰り出した。お腹が満ちれば話の花は一気に満開になるものなのね、
心行くまで話し合い時間を忘れた。

「素敵な出会いがありますように」の秘かな願いは叶えられず
【明るく楽しむシニアが増えれば世の中もきっと明るくなってついてくる】
大好きな言葉も今はもうない。

時の流れと共に変わり行くOFF会、ハンドルネイムにこれからも就いて行けるか
迷いだした羊です。





コメント (2)
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