迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳442ページ目 「入間川七夕祭り」で五大欲求を満たす

2014-08-04 10:05:55 | 日記
真夏日が続く日本列島の夏は、祭りの夏でもある。
近隣の都市の夏祭りが盛んに行われるが、日程が被ってしまうのでどれも
これもという訳にいかないのが残念である。

関東三大七夕祭りに数えられる茶どころ狭山市の「入間川七夕祭り」を暑気
払い女子会の会場に決めて出かけた。
「行きたい 見たい 知りたい 飲みたい 食べたい」は普段は仕事で忙しい
人達にとっての五大欲求であり、近隣のイベント会場は予約なしのフリーパス
で満喫できる便利な場所である。

入間川七夕祭りは、起源は仙台市七夕祭りについで古い歴史を持ち、江戸
時代から伝えられ、大正年間に竹下夢二の指導によるもので、夢二会の会員
が宣伝に努め年々盛大になったとの事である。

三大七夕祭りとされる、仙台市七夕祭り、平塚七夕祭り、は見たことがあるが
ここの飾りつけは色紙を使い、創意工夫を駆使し130本以上の竹飾りがあり、
派手さはないが、その土地独特の情緒豊かな飾りつけが何故か懐かしさを
かもし出していた。
風の渡りにさらさらと揺れる竹の葉、ひらひらと踊る色紙、そして酔いが回り始
めてふらふらの身体を支えながら色紙の願い事を読み歩いた。
いい七夕祭りでした。











コメント (2)
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