迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳447ページ目 夏の妖精 「レンゲショウマ」

2014-08-21 09:23:41 | 日記
夏にしか会えない清楚で可憐な花の妖精「レンゲショウマ」にあいに御岳山
へ出かけました。

この日の都心の気温34°Сから逃れるように、電車、バス、ケーブルカーを
乗り継いで、標高929mの山頂に立てば、そこは別天地、爽やかな風が通り
抜け清々しい空気は一瞬にして残暑を忘れさせてくれた。

山頂から5分も歩けばレンゲショウマの群生地である。
可憐なその姿は「夏の妖精」と称され、淡い紫がかった小さな花は、霧深い
落葉樹林に群生する多年草で、球状の蕾は下向きに開いて、まるで闇夜を
照らすランプを連想させる。

恥ずかしげにひっそりと咲く妖精達は、決して顔を見せない。
美しいはずの花芯を撮りたいと苦労するが上手くいかない、よほどのカメラ
嫌いらしい・・?いや・・妖精達は欲張りが嫌いなのだと感じた。















「レンゲショウマ」を見た人々の第一声は、"なんて可愛い花でしょう"と絶賛
する。御岳山は、都内にありながら豊かな自然あふれるパワースポットでも
あり、この日は、観光バスご一行様も訪れていました。
夏休みの一日は、花を愛で、森林浴を楽しみ、生きて行くパワーも授かった
満足な日でした。








コメント (2)
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