迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳195ページ目 黙祷を捧げた日      

2012-03-12 13:02:51 | 日記
今日の東京は曇り空ながら比較的暖かい。
月初めに風邪をひき、心身共にすっきりしない1週間を送った。

大震災から1年、各地で追悼式が行われ、日本国中の人々は勿論
世界の国々でも黙祷が捧げられた。

TV各局が特番を組み、あの日3.11 午後2時46分の出来事を再現
していた。被災者のインタビューを見ていると、涙が止まらない
ので、チャンネルを変えても、なお辛くて悲しい被災者が写り
出される、悲しみを心に刻みながら、日々を生きようとする人達
の一歩一歩が重く感じられた。

被災地の瓦礫の山が放置されている限りは、政府の語る復興着手
はず~っと先の気がした。

一日中TVの前で、テッシュを側に置き涙と鼻でグシャグシャに
なりながら、忘れられない、忘れてはならない出来事を心に刻んだ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳194ページ目 町医者は大繁盛・・?      

2012-03-08 09:46:48 | 日記
風邪ごときで町医者へ行った憶えは全く無い。

ありがたいことに私は健康体であるが、ちょっとの油断で、風邪を
ひいた、今年は特にインフルエンザが猛威をふるっていたので、早め
に治療をする事にし、町のクリニックに行った。

薬を貰って出勤する積りだったので、診療時間の20分前から待合室で
待っていた、待合室にはすでに3人の患者さんが待っていた。

医者に掛かっていない私は、診察券を持っていないので、受付が開い
たので急いで事情を説明した。では熱を測ってこの用紙に記入して下
さいと質問票と薬に関する反応調査についてを渡された。

熱を測り、記入を終えて待つ事1時間20分、その間も患者の名前が呼ば
れ診察を受けて帰っていった。

待ちくたびれるとグチリたくなる。初診だからと言って馬鹿にするな

そもそも4番目に呼ばれると思っていたのが大間違い、ここは診察券が
幅をきかすのだ、診察券を先出しすれば、順番がくるまで家で待ってい
てもズルとは言えないのだ。
しかし、町医者って多忙きわまりない、次々と医者慣れした患者が訪
れる。繁盛とはいえず何と云えばいいのかしらね??

結局軽い風邪なのに3時間弱待ち、診療時間5分、医者は問診を続けて
いる間、パソコンから目を離さずカルテの作成に忙しい、対面は数秒だけ
で打診で終了、勿論医者の顔はおろか風体さえ分からない。
処方箋調剤薬局で30分待たされて、5種類の薬を受け取って帰宅。

結局仕事へは行けず、ドタキャンになってしまった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳193ページ目 「AED講習」の必要性      

2012-03-05 12:19:30 | 日記
  

シニアナビ体験イベント「AED講習で学ぶ知識と技術」に参加して
心肺蘇生法の正しい知識と技術、AED操作方法を実技を通して学んだ。

事故に遭遇して緊急を要する人が発生して、助けをもとめられた場合、
私達は、ためらわずに救護の手を差しのべられるだろうか・・?

以前ブログでも書きましたが、通勤電車内で「咄嗟の出来事」に遭遇し
唯おろおろするばかりで、黙って傍観するだけだった経験があり、今回
の受講で手伝いを自ら申し出る事が出来る気がしている。

心肺蘇生練習用人形を使って、圧迫する部位、圧迫の深さ、圧迫のリズム
を初めて体験し、1分間に100回以上のリズムで110~120回位の速さとは
かなりきつい、AEDあるいは救急車到着までは何人もの手が必要になる。
小柄な私は、1分間に100回以上のリズムを刻むだけでへとへとだった。
講習を受けた知識は必ず役に立つと真剣に努力した。

休憩後は「AED」講習に移った。
平成6年7月より、一般市民の使用が認められるようになってからは、多く
の場所で目にするようになったが、操作方法が解からなければ救える命の
生存率は10%以下であり、AEDで救命手当てを受けた場合は生存率が69.3%
と助かる確率が高くなるとの説明を聞いた。

その後、ペアーで確認しながら、はじめてAEDに触れながら、電極パット
を胸に貼る、次にAEDが電気ショックを必要と判断した場合は離れて
ショックボタンを押すを繰り返しながら練習をした。
「AED」は触れて体験していれば、音声ガイドに従って確認しながら行う事
が出来るので救助者が冷静になることです。

尊い生命を救うべく「心肺蘇生法」を学び「AED」の正しい知識と技術を学び
何時、いかなる場合も救護の手が差し延べられるようにしたいものです。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳192ページ目 あなたは携帯派orスマホ派      

2012-03-01 09:42:12 | 日記
アップルストア銀座店


最近は自分の年齢を意識しだしたせいか、世代の違いを考える時間が
増えた気がする。特に職場で若者が話題にする事柄を瞬時には理解で
きなかったり、どういう意味なの?と聞く事が多くなっている。

スマートホンについて、話の端々にクラウドなる言葉が飛び込んでくる。
ねぇ~クラウドって何なの? つい口を挟んでしまう。

生まれた時からインターネットとコンピューターが整った環境で育って
いる彼等は何の抵抗もなく、携帯からスマートホンに乗り換えて簡単に
「雲の上にある、サーバー」にたどり着き情報収集しながら知識を高め
ていく時代の人々の事、クラウド世代だと云う。
テレビ、ラジオ、雑誌で知識を得ながら育ったマスコミ世代とクラウド世代
では頭脳の型まで違うのではないかと錯覚さえする。

iphone4sが国内で発売されてから半年足らずであるが、今や猫も杓子も
スマートホンでサクサクとページをめくっているのを見ると簡単そうで私に
も出来ると思い買いに走った、携帯電話の機能に加えインターネット、メ
ールの送受信等をタッチパネルで操作するだけと考えていたが、実際手に
して説明を聞いても直ぐに使いこなせる代物では無いことを知り考え直して
みようと思った。

一口で言えばスマートホンとは、社会で多忙に働く企業人やゲーム好きの
若者が携帯する情報収集機であり、ゲーム機なのだ。暇人には必要がない
かなぁ~~?と思える。使い慣れた携帯電話と大差がないからだ。

今までは単体で使っていた機器を、手のひらサイズの中に収めたのだから
そう簡単には、目的の場所にたどり着けない。
情けないが、やたらと機能が増えても使いこなせないのでは意味がない。

団塊世代、高齢者用のスマートホンが出回るまで待つ事にしょうと考え始め
ている。
スマートホンは両手使いになるので、自転車、自動車事故が減る気がする。
この事は高齢者の強い見かたになると思う。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする