迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳237ページ目 メダリストに拍手を、被爆者に祈りを      

2012-08-06 13:06:01 | 日記
オリンピックでの日本人の大活躍に届かないが熱い声援を送り続けている。
表彰台の上でメダルを胸に晴れやかな勝者の笑顔を見ていると感極まって
貰い泣きする始末である。
やったね~、頑張ったね~、夢が叶ったね~、と声を大にして褒めてあげた
い、メダルの色は違っていても、世界の中の2番目に強く、3番目に早い選手
達は文句無く日本人の誇りなのです。

今日は「原爆記念日」である。世界最初の核兵器が使われ、14万人以上の
尊い命が一瞬にして奪われた悲しい日でもある。
原爆投下時刻 8:15 寝起きながら黙祷を捧げた。
「平和記念式典」も67年目を迎え、「全ての核、戦争をとめよう」と願い続け
ているわが国、広島市長の平和宣言の一部に放射線の被害を繰り返して
はいけない、みんなの暮らしの安全を図る為のエネルギー政策を確立して
欲しい、そんな祈りを捧げる日とし未来に受け継がれて欲しいと締めくくった。

昨年の原発事故により、放射線被害を受け、故郷を奪われた福島の人々に
対し、放射能拡散を繰り返す原発を推し進めようとする、野田総理大臣の平
和への誓いの言葉は心なしか誠意の感じられない薄っぺらさを感じた。

私は未だに全原発停止撤退をすべきなのか解からない。
しかし、このまま全ての原発の再稼動を認めると、最も危険な使用済み核燃
料と呼ばれる放射能の塊をどうするのか、トラブル続きの六ヶ所再処理工場
は運転不可能であるし、今も日本全土に飛び散り、食品に影響を及ぼし、汚
泥やガレキとなってホットスポットを作っている状況は確かである。

エネルギー・環境に関する選択肢が提示されたが、2030年までの日本の
原発のあり方が示されたが、公正では無いという声が上がっている。
3案からとなると「原発ゼロシナリオ」を選ぶべきであると自分に言い聞かせ
たい。










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メモ帳236ページ目 日本の夏はお祭りの夏      

2012-08-02 09:38:31 | 日記


猛暑続きとオリンピック観戦の日々の寝不足を引きずりながら8月に入った。
各地で夏祭りが盛んに行われる月でもある。
特に北国の火祭りは熱い、今日から東北三大祭りの「青森ねぶた祭り」をか
わきりに「秋田竿燈祭り」「仙台七夕祭り」と熱い夜が続いて行く。

勤務地の駅で、東北新幹線開通に伴いJRと青森県がタイアッブしてねぶた祭
りのパフォーマンスが行われた。
歌舞伎絵を立体化した灯篭(ねぶた)と色鮮やかな衣装を着たハネトと呼ば
れる踊り手が、「ラッセラー、ラッセラー」と元気よく合いの手を入れつつお囃
子に合わせて跳ねて踊りながら山車を引きねり歩くとの説明を聞いて、本場
で見る事が出来たら飛び入りで跳ねてしまいそうな勢いが感じられた。



青森県の職員が正式な装束はこれですよとアピールしていた。
たとえ観光客でもハネトの正装をしていれば、どの「ねぶた」にも自由参加す
る事が出来るそうだ。
見ているだけでは・・と跳ねて踊りたい観光客の為に、衣装のレンタルをする
お店も増えているそうです。

北国の暑い夏に夜空を焦がしながら勇壮に乱舞する青森ねぶた祭り、行きた
いなぁ~~そしてお国訛りで話すミスねぶたが跳ねて踊る姿も見たいなぁ~~




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