ヘアカラーの色味は「シャーベットカラー」
髪の素材感は「レース」の様な”透け感”。
先ずはカラーから...
初めからメーカーが作製している既製のカラー剤の色味、レベルでは無く、求める色に特価した彩りを自ら作製する。
ブラウンコントロール絵の具やペンキの場合、補色の関係に有る色同士を混ぜると無彩色(灰/黒)になります。しかしヘアカラーの場合は補色同士を混ぜるとニュートラルブラウンになります。その原理でクールブラウン、ウォームブラウン以外のブラウンを作って染めると言う発想。
紫味の…青味の…赤味の…黄味の…緑味の…ブラウン、コレを意図として作る。
色調合を2色にトドメておく事で濁りを起こさずキレイな彩度を保てます、むしろ補色で作成されたニュートラルブラウンは透明感が有り、それがシャーベットカラーのベースになります。
トーンコントロール3原色(赤/黄/青)、第2原色(橙/緑/紫)、中間色(赤橙/黄橙/黄緑/青緑/青紫/赤紫)
中間色が必要なら第2原色と3原色で作る、第2原色が必要なら3原色で作る、混ぜ過ぎてダルトーンにしない注意が必要。
アンダーコントロールベースアンダーまではライトナーで3%オキシ等でリフトアップ、これには脱色と脱染の効用も有り、不必要な残留ティントを除去して仕上がりのクリア感も得られる。
それ+α後ほどの作業で、ライトナーかブリーチでのウィービング。ウィービングのスライス数やスライスのピッチ数でリクエストされたレベルのアンダーコントロールを行う。
これで透明感の有るシャーベットカラーの完成です。
手順は
①リクエストされたレベルでアンダーコントロールを行う
②ブラウンコントロールでベースの色味を作製
③ウィービングで透け感を作製
こんな提案です。
〓Viedel〓〓 Kiyohito-Kuki〓
髪の素材感は「レース」の様な”透け感”。
先ずはカラーから...
初めからメーカーが作製している既製のカラー剤の色味、レベルでは無く、求める色に特価した彩りを自ら作製する。
ブラウンコントロール絵の具やペンキの場合、補色の関係に有る色同士を混ぜると無彩色(灰/黒)になります。しかしヘアカラーの場合は補色同士を混ぜるとニュートラルブラウンになります。その原理でクールブラウン、ウォームブラウン以外のブラウンを作って染めると言う発想。
紫味の…青味の…赤味の…黄味の…緑味の…ブラウン、コレを意図として作る。
色調合を2色にトドメておく事で濁りを起こさずキレイな彩度を保てます、むしろ補色で作成されたニュートラルブラウンは透明感が有り、それがシャーベットカラーのベースになります。
トーンコントロール3原色(赤/黄/青)、第2原色(橙/緑/紫)、中間色(赤橙/黄橙/黄緑/青緑/青紫/赤紫)
中間色が必要なら第2原色と3原色で作る、第2原色が必要なら3原色で作る、混ぜ過ぎてダルトーンにしない注意が必要。
アンダーコントロールベースアンダーまではライトナーで3%オキシ等でリフトアップ、これには脱色と脱染の効用も有り、不必要な残留ティントを除去して仕上がりのクリア感も得られる。
それ+α後ほどの作業で、ライトナーかブリーチでのウィービング。ウィービングのスライス数やスライスのピッチ数でリクエストされたレベルのアンダーコントロールを行う。
これで透明感の有るシャーベットカラーの完成です。
手順は
①リクエストされたレベルでアンダーコントロールを行う
②ブラウンコントロールでベースの色味を作製
③ウィービングで透け感を作製
こんな提案です。
〓Viedel〓〓 Kiyohito-Kuki〓