Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

いまさらですが....ボーダー

2010-10-14 07:01:16 | 映画
「ヒート」(1995年)のロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが12年ぶりに再共演を果たした刑事ドラマです。
ニューヨーク市警で20年以上コンビを組むタークとルースターは固い絆で結ばれていた。
そんな中、彼ら二人が捕えていない犯罪者を標的にした連続殺人事件が。
その全ての証拠がタークの犯行を示していた……。
あたかも最初から犯人を決め付けて、それを回想したかのようなシーンに惑わされてしまう。
サスペンスでもある。
こんな二人が競演しているのにもかかわらず、C級映画として公開もスグ終わってしまったので、DVDにて鑑賞。
でも、マーティン・スコセッシのフランクシナトラの伝記映画にも出演オファーを出しているらしいけれどね。



いまさらですが...グリーンゾーン

2010-10-13 07:57:01 | 映画
空爆に逃げ惑うフセイン側の側近たちを手持ちカメラで追う幕開けから“戦時下体感アトラクション”の様相を呈すこの映画が目指すもの、それはアメリカが侵攻する大儀にもなった大量破壊兵器の在り処。
確かなはずの情報に基づき探索を繰り返す部隊長は任務に疑問を抱き始め、国家権力の闇に突き当たる。
情報、人種、戦時下と言う混沌の中、かつてのフセイン宮殿に陣取って米国が司令塔を置くグリーン・ゾーンは、腹に一物ある魑魅魍魎が集う安全な社交場。
何かをひた隠す国防総省情報局、蚊帳の外に置かれるCIA、陰謀を察知しつつ公表しないジャーナリスト、権力に付き従う軍部。
企て、煽り立て、実行する戦争の縮図がある。
デイモンが英語に堪能なイラク人男性に出逢って真相ににじり寄る展開は、ミエミエ作り話。
組織上層部こそ真の敵だったことを暴く構造は「ボーン」シリーズを彷彿とさせるが、それまでの緊迫に比して真髄は弱すぎる。
それは、大量破壊兵器の保持が大嘘だったという末路へと向かう馬鹿馬鹿しさを、中東戦争の最近の歴史にて誰もが知っているから。
言い換えれば、茶番劇を土台に始めた戦争を揶揄し、それでも真実を追求する孤高のヒーローは不滅と謳い上げ、自治を願うイラク人の心情にまで寄り添う。
欺瞞に満ちた戦争が歴史と化す前に物語化した、実にしたたかなノンストップ活劇である。
でも、どうなんだろう?
最近のハリウッドスターが出る映画はペラペラなものが多い。


10月の「日々精進」

2010-10-12 07:36:16 | インポート
定期的に行っている、個人的な技術の勉強~
秋冬に向けて「大人なスタイル」を作製しました。
いちよう、おおまかなアイデアは持ちながら、頭の中だけで考えていると、物事の進行が遅いので、設計図をこしらえて実際に技術に当たります。
ここいらヘンがいわゆる、芸術家だと「頭の中のイメージ」だけでやっちゃうかもしれませんが、僕等は基本サロンワーカーなので、お客様の時間の制約とか有りますから、それも加味して短時間で密度が濃く、良いものを心がけて...そんな感じで設計図も造ります~
コレも訓練で、こうやって設計図を描くと、普段、描かなくてもコレが頭の中で書き上げられるので、サロンワークに役立つと言うわけなんです。
あ~長いウンチクだ。
てなもんやで、作品作りは進行します。
今回のモデルさんは、元々髪の毛の長さが、肩下10cmはあったのを切ってしまいました。
当然予告して切っているから、モデルさんの戸惑いもナシ。
前から後ろに向かって下がってゆく「マッシュルームカット」がベースになっていますが、「段」いわゆる「レイヤー」が前下がり(後から前に向けて長く/ベースの形とは真逆)に切って有ります。
















このモデルさん、前回のカラーリングは3ヶ月ほど前に行っているので、根元から黒い髪の毛が3.4cm伸びていますが、伸びて黒くなっている毛を染めたのは、頭のてっぺんだけ。
それ以外は毛先しか染めていません。
中から染めていない黒髪が見えることによって、立体感が生まれるんです。
これ「バイ・カラー」って言います。
その中に3mmぐらいの毛束を5本づつ、計30本ぐらいも自毛のまま染めていません。
コレは動きを見せるためにですね~
薬の色はグレー(アッシュ・ブルー)とバイオレット、ベージュの混合です。
Oggi世代を目指していますが、いかがでしょう~

ついでにセットの練習作品も



コトチカ

2010-10-11 09:18:52 | 町ネタ(京都編)
最近烏丸界隈では話題沸騰の「コトチカ」
大げさな話、お客さんの二人に一人は「行きましたか?」なんて聞かれる始末。
それほど多くの人が行っているし、興味が有るみたい。
多分、興味のダントツで1位は「クリスピークリームドーナツ」








先ずは、お一人のお客さんからの差し入れ。
40分並んだのだそうです。
そして......








そしてもう一人のお客様からの差し入れ。
2回も差し入れを貰ってしまった。
僕は東京で食べた時の印象は、イマイチだったんだけれども....案外モウ一回じっくり食べてみると美味しいではないですか。
だから素直に「おすすめ」です。
これはウチに来るのとバーターで考えた方がいいかもね。

そんで、もう1個は「成城石井」
元々酒屋さんから輸入食品店になったところ。
いわゆる明治屋サンみたいな感じ。








ココはちょっと縦長で細いけれど、なかなか商品は多いので楽しめます。
そこで、また成城石井からのお客様の差し入れ。








キムチと食べるラー油&五穀米の丼。
なかなかいけますよ~
コレで皆さんもウチに来る楽しみが一つ増えましたね~