Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

オステリア・イル・カント・デル・マッジオ

2011-05-19 07:12:30 | 町ネタ(京都編)
オステリア・イル・カント・デル・マッジオ
非常に長い名前。イル・カントぐらいで宜しかろうな感じ....
まぁ、こんな事に文句をつけちゃいけないね~
場所は堺町通りの蛸薬師通り下がる。








店外、店内とも恐ろしいくらいに質素。
ちょっと逆に目立たないところ、主張していないところが始めてのお客サンには解りにくいかもね。
とりあえず、出来立てのホヤホヤ感がにじみ出ていたヨ。
正直言うと、気軽なイタリアンだから、ラテンの乗りで、もっと楽しく陽気にやればイイのにネ。
ちょっと堅苦しい、タドタドしい日本の接客みたいな感じだった~
残念。








お料理はこんな感じで。
これから進化していくんだろうね~
違う意味で好感は持てる店だから、ぜひとも頑張って極めて欲しいな~
誰だって、店を開店した時は大変だからさ~
落ち着いて、こなれてくれば、中身も充実し始めるんだよね~
がんばれ~、これからに期待してます~



三条パクチー

2011-05-18 07:44:19 | 町ネタ(京都編)
丸太町に有った、「タイキッチン・パクチー」が三条の御幸町に支店を出した。
その名も「三条パクチー」
外食らしい外食も久しぶり。
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麺の味付けは、薄味で美味しい。
僕はこう言った優しい味は好きだな~
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そして一日15食限定のランチ。
プリフィックスで「から揚げ+」「目玉焼き+」「生春巻き+」です。
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とりあえず調味料は何にしても辛いから、掛けすぎないように、と言うよりは、掛けない方がいいんじゃない?
でも美味しいな~ココは。


ブラック・スワン

2011-05-17 07:22:41 | 映画
話の枠はバレエだ。
ナタリー・ポートマン主役のダンサーが苦悩する映画だ。
ただ彼女は、バレエを取るか恋愛を取るかという古典的はざまをめぐって苦しむのではない。
だから良くある筋書きのように、はじめは満たされない立場だが、後に挽回してハッピーエンドの大成功、そんな映画ではない。
メロドラマ1割、サイコスリラー5割、ホラー4割、そんな感じ。
妄想劇?自虐?被害妄想?
主人公を取り巻く女たちは、主人公の天敵である。そして主人公の分身だ。
競争相手のバレリーナ、過保護で過干渉の母親、もと花形バレリーナ(これはウィノナ・ライダーだったのでビックリ)。
映像上は登場人物であり、他人である。
中身は自分自身の鏡であり、自分自身の分身でもある。
だから、誰よりも、主人公は自分自身に苦しめられてる。
それはタイトルどおり白鳥と黒鳥に現れている。
天使と悪魔?
善と悪?
劇中にドラッグも出てくるが、言葉がドラッグが妄想が主人公の脳裡で一斉に明滅する。
そして映画のテンションも急激に高まる。
現実と妄想の境界線は溶け、映画は薬物のように侵入する。
勇敢、無謀、大胆さか。
芸術と人生を串刺しに貫き、自分の中心を突き貫いて、バレエ芸術世界の中心に迫っていく。
主人公が受ける激痛、覚醒は観客に感染する。
まったくゴージャスな悪夢だ。