Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

時代と進んだ科学が技量を補う

2012-08-26 13:51:42 | 映画
次世代の剣さばきの出現 人が空間を引き連れたアクションの発動
勝新太郎より速いのではないか。
若山富三郎よりも速いのではないか。
「るろうに剣心」を見て、ボクは感心した。
「座頭市」や「子連れ狼」のシリーズが、蘇ったのだ。
もちろん、主人公の個人技では敵わないだろう。
勝や若山の殺陣は、なんといっても年季がちがう。
試行錯誤やひらめきを繰り返し、超現実的な型と速度を獲得している。
こればかりは覆しようがない。
が、対抗策ならあるのではないか。
「るろうに剣心」では、主人公の足りない技量を補うために、見事な工夫を凝らしている。
工夫のひとつは、強力(ごうりき)と脱力のコントラストだ。
簡単にいうなら、剛と柔の対比。
主役を演じる佐藤健に「柔」の部分を担わせる一方、敵役や助っ人の役に、ずらりと「剛」を並べる。
このキャスティングは、相当に考え抜かれたものだ。
するとアクションが生きる。
古典的な一騎打ちも光るが、乱戦のさなかでも個々のキャラクターが埋没しない。
強力なヒーローが群がる敵をつぎつぎと斬り倒す従来の構図とは逆に、ここではスリルの持続時間が長い。
わけても眼を奪ったのは、悪役・鵜堂刃衛を演じた吉川晃司の存在感だ。
吉川は肩幅が広い。
身長が高く、上半身が発達していて、背筋の強さを感じさせる。
日本の時代劇ではめったに見られない悪役のタイプだ。
それなのに、吉川には刀アクション(チャンバラと呼ぶと重量感が伝わらない)がよく似合う。
次世代型の剣鬼を思わせる。
そんな剣鬼を、佐藤健の柔らかさを引き出す形で生け捕りにしようとする。
感じたのは、反射神経の鋭いキャメラと空間に対する嗅覚の連動だ。
単なるアクロバットではなく、空間を引き連れたアクションの発動。
これは見飽きない。
若い俳優の台詞術にもうひと工夫あれば、この映画はシリーズ化されてもおかしくないと思う。


香港5

2012-08-25 13:16:21 | 旅行記
ブログ、ぜんぜんアップしてなかったでしょ。
実は香港から帰ってきてから、仕事が忙しかったんだよね~

ど~も、クキです。

チョット今日から仕事が落ち着きだしました。








では、香港の続きを。
セントポールを見終わって、目指すは「エッグタルト」
スイーツ大王は絶対はずさないのだ。
ポルトガルと言えばエッグタルト。
ぜひとも本国で食いたいところだが、とりあえずは中国で我慢しよう~

でね、よく思います。
コレは自画自賛。
ボク、絶対方向音痴にならないの。
地図で現在地が把握できたら、殆どが一発で目的地へ到着するんだよ。
GPS以上?
だからココも直ぐにわかった~








さすがに人気店、すごい人が買いに来ている。
いっぱい並んでいるんだけれど、タルトを買うだけだから、20人並んでいても1分ぐらいで買える。
でも、途切れることなく、常々20人は購入するために並んでいた。
で、味は?
フアフワ卵クロワッサン..そんな感じかな~
日本ほど複雑に味付けはしていないね~
帰ってこのシンプルさがいいのだろうね~
でもこの時点で、かなり歩き回っていたにもかかわらず、お腹がナカナカ減らず、それでも食い続けているので、お腹はパンパン。
この時点で、もっと歩いてカロリーを消費しようと思っていたのだ~



香港4

2012-08-24 13:04:45 | 旅行記
昼飯の不味さにもめげないボク。

クキです。

さっさと飯どころを出て行って、街中を詮索し、セントポール寺院を目指したのだ。
でもところどころ、ポルトガルな雰囲気はあるんだね~

と思っていたら、やっぱり中国だったよ。
でもこう言った、斜面にひしめき合って、家が立ち並ぶ、アパートメントが繋がっている、コレは独特な風景なんだよね~

で、昼飯どころからけっこう近いはずだったのに、思いっきり道に迷って、途中に現地のおばちゃんに道を聞いて、やっと到着。

ここも世界遺産だけれども、マンマ清水寺の門前町と同じで、土産モン屋だらけ。








で、初めて念願のウサイン・ボルトをやってみました~
こんなボクは46歳です。
決して足は速くありません。
なんか、腹も出てるな~
腹筋にチカラ入れるの忘れてた。
なぜかココだけは、小学生の頃から来たかった場所なんだよね。



香港3

2012-08-23 12:48:07 | 旅行記
朝食を食い終わったら、速攻、マカオへ。
マカオと気軽に言っても、ポルトガルと言う別の国。
当然パスポートも必要なわけで、イミグレーションもあって、香港からは高速ジェットボートでも1時間はかかったかな?








ココの国の売りは、なんてったって「カジノ」
でもほとんどキャバクラ状態。
品が無いな~

沢木耕太郎の「深夜特急」に出ていたホテルも品が無い。
でもアジア独特のセンスだね~

ボクの目的はカジノじゃないので、黙々と歩き続けて無視していたよ。
ボクは、ポルトガル料理とセントポール寺院、エッグタルトだね~

ほんでやっとたどり着いたポルトガル料理店。
けっこう普段使いで、マカオではポルトガル語も飛び交っているんだよね~

やっぱり沖縄よりも南にあるから、すごく暑いんだよね~
だから店の中へ入るとホッとする。
ビールを飲もうかと思ったけれどコーラにした。
あっ、海外じゃ必ず「コーク」だけれどもね~








そして出てきた料理がコレッ!
米はタイ米、野菜はザワークラフトみたいに汁酸っぱい、肉は生焼けのインチキのグリル料理。
何が言いたいかって?
さ・い・あ・く。
はっきり言って、食えない。
やっぱり本国のポルトガルへ行って食わないと駄目です。
中華風のポルトガル料理?
そんなの有るのかよっ...て。



香港2

2012-08-22 12:31:57 | 旅行記
香港へは月曜日の21:00に関空発。
香港着は火曜日の1:00。
そう真夜中です。
でも翌日はメゲづに早起きで、朝食に漁りに行く。














ホテルの近所は幸運にも、けっこう繁華街。それも超が付くほどダウンタウンな。
コレは本当にラッキーだった。
グーグルアースまで見て、ホテルを選んだ甲斐が有ったもんだよ。








この店は、とりあえずメニューが写真表記だったので「指を刺せば頼めるか~」っと思い、ここにした。
それがあたりで美味しかった。
朝からガッツリ飲茶。そんな感じ。

こう言ったニギヤカサは中国や香港、台湾ならでわダヨね~
ここでも感じたのは、台湾や韓国もそうであるように、香港も家で食事を作って食べないんだろうね~
外食がメインなんだろうね~
だから気軽な値段で安いんだよ。








これだけで、¥800ぐらいかな。
けっこう立派なランチでしょ。
モーニングだけれども。
「お粥」「小籠包」「海老シュウマイ」「カニしゅうまい」の4品。
朝からおいしゅう御座いました。