Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

香港1

2012-08-21 12:13:22 | 旅行記
贅沢にも、今年3回目の海外旅行~
今回も出来る限りチープに行ってきました。
飛行機片道¥6980×2。宿代2泊¥10000。
関西空港迄は「阪急」「地下鉄堺筋線」「南海」の¥1550ルート。
現地での食事代、マカオまで行ったフェリー代金。
そんナンを全部ブッコミで¥50000で済んだのだ。
ヘタしたら、東京1泊のビジネスプランよりも安いよね~
前回の韓国/ソウルも全てブッコミで¥30000だったから、ナカナカお得感。









その代わり、今回で2回目使用のピーチ・アビエーションの全貌が明らかに。
そんなに、大そうじゃないけれど。
とりあえず、安いだけに航空会社は何にしても安い方法を考える。
飛行機の乗り方にしても、ボーディング・ブリッジを使わない。
予約はネットで、人件費をかけない。
飛行時間は空いている深夜。
それなりにカラクリが有るのは安いから当然ですね。
しかし、思いました。
韓国は関空からのフライト時間が1時間だから大丈夫だけれど、台北や香港は関空から3,4時間のフライトなので、かなりキツイ。
席を指定できるなら、最前列か12か13番目(非常口)がよい。
でも、我慢できなくもないから、興味があったら使ってみてください。
ぜんぜん悪くない航空会社ですよ。


この時期だから言えるけれど

2012-08-18 06:29:19 | 映画
スーパーヒーローがお盆に同窓会?
映画「アベンジャーズ」でもっとも重要な存在は、鋼鉄の鎧をまとった無敵のアイアンマンでもなければ第2次世界大戦の超人兵士キャプテン・アメリカでもない。
もちろん北欧神話の世界から抜け出してきた雷神ソーでも、怒りに駆られて暴れはじめると誰にもとめられないはた迷惑な超人ハルクでもない。
彼らスーパーヒーローたちの活躍は派手に痛快に壮絶に描かれる。
監督はそれぞれのヒーローに見せ場を用意している。
アイアンマンとソーとキャプテン・アメリカの三つどもえの衝突は、巨人同士のぶつかり合いの迫力をたっぷり味あわせてくれる名場面である。
だが、それだけではこの映画は画竜点睛を欠いていたかもしれない。
これだけのヒーローをまとめて敵にまわすのだから悪漢の方もそれなりの存在感が必要だ。
邪神ロキは、前作「マイティ・ソー」以上に悪に徹し、気持ちよい暴れっぷりを見せつける。
下手をすればヒーローたちが寄ってたかってリンチにかける展開にもなりそうなのに、奸知とパワーで圧倒し、悪の魅力をふんだんにふりまくハンサムは、映画を盛り上げる好敵手である。
だが、それでもまだ足りない。
「アベンジャーズ」を支えるのは超常パワーを持たない普通の人間たちである。
S.H.I.E.L.Dのエージェント、コールソンは伝説の英雄、キャプテン・アメリカの大ファンだった。
第2次世界大戦中に発行されたトレーディング・カードをコレクションしている彼は、キャプテンのコスチュームを自らデザインし、おずおずとカードを差し出してサインを求める。
コールソンこそコミックファンの代表であり、観客みながくすぐったい思いを感じながら感情移入してしまう存在なのだ。
そしてコールソンのおかげで、キャプテン・アメリカは真のリーダーたることを決意する。
コミック愛を反映したエージェント・コールソンこそが、巨人だらけの映画におけるもっとも大事なピースなのである。


人類創生...か~

2012-08-17 11:44:34 | 映画
リドリー・スコットが、自身の傑作『エイリアン』のプリクエルを撮るらしいぞ!という当初の噂。
言い換えれば、スターウォーズのようなエピソード1...そんな感じかな。
トニー・スコットと言えばデンゼル・ワシントン。
そしてリドリー・スコットといえばラッセル・クロウ。
過去の映画では「グラディエーター」「ロビンフッド」「アメリカン・ギャング・スター」
そして「ブラック・レイン」「ブレードランナー」、チョット嗜好を変えると「ハンニバル」「ブラックホークダウン」
作品はどうであれ、リドリーSFに飢えてたファンが期待してたのも事実。
「人類の起源」と言う記号持ち出して、見る側の知的好奇心くすぐってくる+α、エイリアンがコレから如何にして出てくるか的雰囲気を醸す宇宙を舞台にした作品ですから期待感は大きいですよ。
プリクエルでなくても期待します。
それで、これがエイリアンと地続きなのか?という疑問はさて置き。
兎に角、VFXが圧倒的ということ!
3Dとここまで相性がいいか!というぐらいの美しさ!
思わず見惚れてしまうシーン多数!
もうこれだけで観る価値があるという!
で!だからこそ、というか。
それ以外の部分がどうにもアンバランスな印象を持ってしまって。
ストーリーが結構微妙な舵取りというか。
哲学的なテーマに話を切りたいのか?
エンタメに寄って行きたいのか?
ヘビーなグロさを醸したいのか?
モンスターパニック?クリーチャーパニックに転じさせたいのか?
そこが今ひとつ計りかねる。どっちつかずの印象つーか。
真意が掴めず。
持った印象はごった煮。
なんとも不思議な味わいの映画でした。
個人的にはノオミ・ラパスが徐々にハリウッド大作に出演してきたな~、そんな感じ。
完全「ドラゴンタトゥーの女」リスベット・サランデルから脱却している。
ただ声は剛力彩芽はきついな~