Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

いち早く本田翼ヘアを

2012-10-26 06:41:12 | ヘアスタイル
最近は思います。
ストレートヘアに見える髪形も、全てパーマが掛かっているんじゃないかって。
そうすると、それにあわせてパーマの技術もフィットさせていかなくてはいけませんね。
今回は最近気になっている本田翼チャンの髪型を自分なりに作ってみました。
カットは襟足スッキリのマッシュルーム系ショート。
これから冬に掛けて洋服の襟首が高くなるので、スッキリ短く切った方がモタ付かず美しい。
フォルムはそろばんのコマのように、サイドは中間部分のボリュームが有って、トップもボリュームが有る。
パーマでするには、メインに写真緑色のロッドで強さを出して、掛けるところは更に大きなカールでパーマをかけます。
+αパーマを掛けないところも間に作って、自然さを演出。
パーマはパーマ剤ではなく、カーリング剤でかけるので、ある程度しっかり掛けてしまっても、パーマは伸びてくれやすく、扱いがし易いです。



モーニングでネタを補完

2012-10-25 06:35:11 | 町ネタ(京都編)
ココは北大路烏丸の交差点を東へ曲がったすぐの商店街です。
以外に、朝早くからしっかりとしたモーニングが食べさせてもらえる、いわゆる”モーニング処”が少ないのです。
たまに有るのは、営業時間がam7:00~となっているのに、準備をしていて開けていない店とかネ。
普通のことなんだけれど、普通にキッチリ店を開店させている「伊藤珈琲」です。
やはり第一印象は、メニューが豊富なこと。
朝から食べるものが選べると嬉しいね~
マクドナルドでも10種類はあるモンな~








ココのお店はジャムが数種類あって、好きなものをつけることが出来ました。
まぁ~学校給食のハンディーのマーマレードみたいなものが数種類おいてあるだけなんだけれど...でもそんなことが嬉しいのだ。








毎日はちょっと贅沢かもしれないですが、週一回ぐらいはいかがでしょうか?
ゼヒゼヒ。


江戸川乱歩 エドガー・アラン・ポー

2012-10-24 06:15:00 | 映画
死体への変態的な敬意がみごとなまでにないミステリーサスペンス。
エドガー・アラン・ポーが亡くなったのは1849年、彼が40歳の時だが、その年齢までに書いた詩、短編群が世界にもたらした影響力は計り知れない。
たとえば「モルグ街の殺人」、新聞を賑わした現実の事件、美女の水死体に推理のメスを入れる「マリー・ロジェの謎」(「ツイン・ピークス」的)に登場の高踏派推理マニア=オーギュスト・デュパンと書き手<私>の関係は、そのままコナン・ドイルのシャーロック・ホームズとワトソンの関係の原型となる。
編集を含め、生計の主戦場は雑誌、新聞であり、ポーは読者へのウケを計算高く論理的に突き詰め、それがスキャンダラスで冷ややかな耽美にいたる眼高手高の天才であった。
ポーの死はいまだに謎をはらんでいて解明されていない。
そこを突いての、こちらは眼高手低気味ながら興味深いフィクション上の解明が「推理作家エドガー・アラン・ポー、最期の5日間」である。
「モルグ街の殺人」から、「アモンティリアードの樽」まで何篇かのポーの殺人小説になぞったかのような事件が相次ぎ、ポーを悩ませる。
ポー(の小説)が作り出した模倣殺人犯との対決、というサスペンスを監督は彼の飲んだくれの最期の日々に組み込むのだ。
「落とし穴と振り子」も模倣され、これがもっとも残酷な描写か。
こうした試みは面白い。
ただ、この模倣犯には殺人、そして死体への変態的な敬意がみごとなまでにない。
模倣犯にないのではなく、監督にないのである。


来て、居て、食べて 気持ちがイイ

2012-10-23 06:17:53 | 町ネタ(京都編)
塩小路通りの堀川手前に「イカリヤ・プチ」さんがオープンしました。
その名の通り、気軽に寄れる小さなビストロですね。
ココを支店?2号店?とするならば、本店は木屋町の団栗橋下がるにあります。
本店は、夏は川床、普段は2階建ての京町屋と京都情緒にあふれる店ですね~
まあ前フリはさておいて、Tジョイで夜遅い映画を見終えてからいったのだ。
当然腹は減っている。
ガッツリ食ってやる!そんな勢いだ~









とりあえずは、ビールなり、進んでからワインなり....とは考えていた。
で、ビール。そして前菜の盛り合わせ。
僕は5種類の盛り合わせを頼んだ。
前菜は店内中央に見やすいように、数種類並べてあるから、見て選べるんだね~
なんかスペインにあるバルみたい。
ビーンズサラダ、蛸とアボカドをあえたもの、キッシュ、ニンジンサラダ、パテ?かな。

キッシュには実演でチーズを目の前で削って掛けてくれるんだよ。
これにフランスパンにエシレ・バター?ナンしか美味しいバターが付いてくる。
正直僕はこれだけで満足してしまった~
中身の良さや、量の多さ、クオリティーの高さで。
あ~なんか楽しいな~そんな感じ。
で、サングリアも3種類ほどありましたね~
これもいい感じだよ。
ほんで、ここはバリスタも居るみたいで最後にコーヒーも出てきたのだ。
いわば勘定前に温かいお茶を出されるようなモノ。

メインは食べずに、したの卵料理みたいなものを食べましたが、これもカニ?海老?風味のソースが掛かっていて美味しかったな~
ゼヒゼヒ系です。



マッドマックスの今の姿

2012-10-22 06:11:54 | 映画
俳優であり、最近はDVなどで世間をお騒がせのメル・ギブソンの主演作「キック・オーバー」。
悪の世界でふざけて、さらにふざけて大きな悪に立ち向かうダーティーヒーローがカーチェイスや銃撃戦を繰り広げる。
出世作「マッドマックス」シリーズや、「リーサル・ウェポン」とアクション映画でスターの座を手にし、また監督としても開花していたギブソンが、プライベートな事件で映画界からは少しの間消えていた。
本作も制作にも係わり主演を務めている。
ギブソン扮する主人公”ドライバー”は元軍人。
アメリカでマフィアの大金を盗み逃亡をはかる。
主人公はちょっとした悪で、一筋縄にはいかない。
タフガイで、頭もいい。
でも一般社会には合わない、そんなタイプ。
ドライバーは国境を越えてメキシコに逃げ込んだが、現地の警察に捕まってしまう。
そして投獄されるのが史上最悪で楽園の刑務所。
そのメキシコの刑務所には、6000人近い犯罪者と、その家族600人ほどが収容されていた。
刑務所なのに女性がいて、子どもも走り回っている。
そこら中で小さな商売が行われ、仕事をして、自分で稼ぐことで、時間を持て余さず、悪さをしないようにしている。
いわば小さな街。
金さえあれば酒や麻薬、欲しいものは何でも手に入る一方、身の振り方を間違えれば命はない。
場所には似合わないような犯罪者をこの環境に放り込む。
そしたら学び、順応し、生き抜いていかなければならない。
ドライバーは刑務所のルールを教えくれる少年と次第に心を通わせていく。
少年とその母親、そして自分自身の自由をかけて、ドライバーは刑務所を牛耳るボスとの対決に挑む。
盗まれた大金の奪還をもくろむマフィアも絡み、スピード感とウィットがあって、次に何が起きるか分からないような冒険とアクションが展開される。
本作の監督は、ギブソンの監督作「アポカリプト」や主演作「復讐捜査線」で助監督を務めてきた。
「ブレイブハート」でオスカー監督となったギブソンの目に、グランバーグ監督はどのように映った。
オスカー監督なのに気負わなくて見れる映画です。