主役候補が現れては消えていく中、ニコール・キッドマンからの依頼で面談して、即決。
クローズアップで主人公の心理を語れるナルシストのワンマンショーの趣き。
ハリウッドからモナコに嫁いで6年目の、すでに不自由さと孤立が極まった挙げ句の憔悴感、コンサバな王室とその周辺に対するフラストレーション、旧友ヒッチコックから「マーニー」の主役を打診されて女優復帰を決意する時の高揚感と、それが何者かのリークによって頓挫した時の失望感。
しかし、モナコがフランスの属国に堕ちかけた時、女優として培った名声を有効利用し、公妃を演じ抜くことで国を守ろうとするグレースは、それ以前とは明らかに目の輝きが違う。
受け容れがたかった公妃としての生活が、一転、演じ甲斐のある晴れ舞台に形を変えてその眼前に迫ってきた。
評伝ではお馴染みのグレースと彼女を生涯認めなかった厳格な父親との確執や、今なお謎めいた突然の事故死など、生々しい事実の解明を期待すると裏切られる。
ドキュメンタリー映画でもない。
女優ニコール・キッドマンが強烈なナルシズムをテコに、亡き公妃に自分と同じ演じる快感を見出し、表情で具現化した、ある種の帰依映画。
すべての女優に課せられた宿命だろうし、何気なく重ねている日常の真実かも知れない。
誰しも他人がイメージする自分を無意識に演じているという。
クローズアップで主人公の心理を語れるナルシストのワンマンショーの趣き。
ハリウッドからモナコに嫁いで6年目の、すでに不自由さと孤立が極まった挙げ句の憔悴感、コンサバな王室とその周辺に対するフラストレーション、旧友ヒッチコックから「マーニー」の主役を打診されて女優復帰を決意する時の高揚感と、それが何者かのリークによって頓挫した時の失望感。
しかし、モナコがフランスの属国に堕ちかけた時、女優として培った名声を有効利用し、公妃を演じ抜くことで国を守ろうとするグレースは、それ以前とは明らかに目の輝きが違う。
受け容れがたかった公妃としての生活が、一転、演じ甲斐のある晴れ舞台に形を変えてその眼前に迫ってきた。
評伝ではお馴染みのグレースと彼女を生涯認めなかった厳格な父親との確執や、今なお謎めいた突然の事故死など、生々しい事実の解明を期待すると裏切られる。
ドキュメンタリー映画でもない。
女優ニコール・キッドマンが強烈なナルシズムをテコに、亡き公妃に自分と同じ演じる快感を見出し、表情で具現化した、ある種の帰依映画。
すべての女優に課せられた宿命だろうし、何気なく重ねている日常の真実かも知れない。
誰しも他人がイメージする自分を無意識に演じているという。
何故か美容業界者なのに知っている飲食業界。
ここは有名なチェーン店系ですね。
京都にもホントたくさん出店しています。
で、身代わりも早い。
前はラーメン屋、今は餃子屋。
名前が気に入りました。
ウンサカ餃子が揃っています。
それ以外にも中華メニューが。
こちらの系列は中華が得意なのでしょう。
で、見た目に美味そうな餃子を注文です。
「ぷっくり餃子」「パクチー餃子」「黒スパイシー餃子」
そんでハイボール。
これがですね~全て具沢山で、イケるんですよ~
口臭が臭くなるのは餃子の宿命ですけれど...
1杯呑んで餃子。
ナカナカ良い取り合わせですね~
黒いのも見た目はグロテスクですが美味しいですね~
オッチャン系の1杯のみにはオススメですよ~
ゼヒゼヒ
☆
先日話題になった、大型台風の月曜日の話。
京都国立博物館はそれでも行列。
流石のこの人数には驚きました。
しかし施設からのアナウンスでは、警報が出たら閉館します..とのこと。
それでも良いなら入ってね...そんな感じです。
それでもこの行列ですからね~
オススメの手順。
①9:00には並ぶ(前売り券があればベスト)
②旧館に並ぶ
③スグに館内の鳥獣戯画まで進む→並ぶ。
④最初から見直す
⑤後半残りを見る
⑥新館へ行く
こんな感じで...
ボクの興味は新館です。
それも建物。
展示の陳列ケースや内装です。
しかし僕が出たときには臨時閉館になっていました。
ギリギリセーフ。
ついでに岡崎の市立美術館へも行きましたが、こちらは何故か開いていました。
展示物に関しては僕はこちらの方が良かったです。
京都国立博物館はそれでも行列。
流石のこの人数には驚きました。
しかし施設からのアナウンスでは、警報が出たら閉館します..とのこと。
それでも良いなら入ってね...そんな感じです。
それでもこの行列ですからね~
オススメの手順。
①9:00には並ぶ(前売り券があればベスト)
②旧館に並ぶ
③スグに館内の鳥獣戯画まで進む→並ぶ。
④最初から見直す
⑤後半残りを見る
⑥新館へ行く
こんな感じで...
ボクの興味は新館です。
それも建物。
展示の陳列ケースや内装です。
しかし僕が出たときには臨時閉館になっていました。
ギリギリセーフ。
ついでに岡崎の市立美術館へも行きましたが、こちらは何故か開いていました。
展示物に関しては僕はこちらの方が良かったです。