『来た、見た、分かった 7 御宿の月の沙漠、終日最高の被写体』
『太陽を撮るのは、いつでも夕景を、今後は改め、朝の風景も狙う』
『思い出すのは、童謡「月の沙漠」1923年は、佐々木すぐるが作曲し、柳井 はるみ歌唱でレコード化「月の沙漠記念像」は1990年(初代1969年)完成』
表題に、名言『来た、見た、勝った』(古典ラテン語:Veni, vidi, vici)を真似させて頂きました。 共和制ローマの将軍・政治家のユリウス・カエサルが、ゼラの戦いの勝利を、ローマにいるガイウス・マティウスに知らせた有名な言葉です。 今回は『来た、見た、分かった 7(御宿の月の沙漠、終日最高の被写体)』です。
二十年も昔のことですが、友人から頂いた定年退職の挨拶状の写真が、この『月の沙漠記念像』の風景でした。 その強烈な印象を忘れずに今日まで覚えていましたが、今日まで十数回、一泊旅行で勝浦の保養所に行っておりましたが、もったいないことに、ここ『月の沙漠記念像』撮影には往かず仕舞いでした。
これからは勝浦に泊まる機会があったら、ぜひ『御宿の月の沙漠、終日最高の被写体)、太陽を撮るのは、いつでも夕景でしたが、今後は改め、朝の風景も狙う』ことを徹底したいと思いました。
月の沙漠記念像にカイト凧が舞う
カイト凧を操縦する方が最高のチャンス数分間与えてくれました。 結果的には2~3分間でしたが、撮影中は、その時間を全く想像できず、夢中になって目まぐるしく回転するカイト凧を撮りました。
20240303撮影
月の沙漠記念館は1990年7月8日にオープン。 1階は企画展示室と売店、2階に「加藤まさを」展示室です。 展示室には御宿の海岸がモデルとなっている童謡『月の沙漠』をはじめとする加藤まさをのさまざまな作品、遺品が展示されています。
今もなお、歌い継がれている「月の沙漠」
童謡「月の沙漠」は、佐々木すぐるが作曲し、柳井はるみ歌唱でレコード化され、今もなお、多くの歌い手に歌い継がれています。 また、「加藤まさを」は岩和田小学校(2007年3月閉校し御宿小学校と統合)の校歌も作詞・作曲しているそうです。
1階の企画展示室では、企画展やイベントが開催
御宿にゆかりを持つ画家や文人たちの企画展や「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」等のイベントが企画、開催されています。
月の沙漠記念館の目の前には月の沙漠記念像
月の沙漠記念館の目の前には月の沙漠記念公園があり、そこには月の沙漠記念像もあります。
御宿町観光協会公式サイトより引用
朝焼け
砂紋
夕焼け
このメルヘンティックな砂漠の風景は、十数年間、脳裏にやきつぃていたもので、『感激もひとしお(一入・一塩)』でした。
(記事投稿日:2024/03/05、#732)