『インパクト時の呼吸 5(野球界、ベーブvs イチロー vs 大谷)』
『「永遠の野球少年」「異次元のヒーロー」とか、いろいろ言うが!』
『昨シーズン11冠達成「スケールが違うので、なにか新しい賞が必要」と!』
『先日は、MLB史上初の快挙!1試合8打点の翌日に、自己最多13奪三振!』
先ずは興味ある、ベーブvs イチロー vs 大谷各選手の体躯・走力比較です。
身長 体重 走力(ホーム~一塁:90ft=27.431m)
ベーブ 188㎝ 99㎏ 4.6秒
イチロー 180㎝ 80㎏ 3.8秒
大谷 193㎝ 97㎏ 3.8秒
冒頭から余談で恐縮です。 大谷選手のスプリント能力は次のように、米国では紹介されています。 計時機器と映像機器の発達はいろいろな解析・比較ができます。
『大谷のトップスピードは400M世界記録保持者とほぼ同じ、
まずは走りの本職である陸上競技と比較してみる。 陸上選手と野球選手のトップスピードを比べれば、陸上選手が圧勝するのは明らかなので、ここでは大谷のトップスピードと陸上選手の平均スピードを比較する。
人類最速の男、ウサイン・ボルトが持つ100メートルの世界記録は9秒58。時速だと平均37.6キロで、トップスピードは時速44.7キロに達する。 ボルトの異次元の走りは、大谷の比較対象として相応しくないが、400メートル走の世界記録保持者になると、大谷といい勝負になる。
400メートルで世界記録を持つ、ウェイド・バンニーキルクのタイムは43秒03なので、平均時速33.5キロ。 バンニーキルクは100メートルを9秒94で走るが、本職の400メートルを走ったときの平均スピードは、大谷がホームから一塁へ走るときに出すトップスピードとほぼ同じ。』
大谷選手は打撃の瞬間、口を膨らませて呼吸を止める派
(イチロー選手は口を膨らませて呼吸を吐く派)
ウエブ情報から引用
大谷選手は投球の瞬間は、口を膨らませずに呼吸を止める派
ウエブ情報から引用
このシリーズのブログをご覧いただいているご年配の婦人方から『今までは、日本のプロ野球も米国のプロ野球の実況放送は見たことがありませんでしたが、最近はMLBを観るようになりました』と、ご連絡を頂きました。 とにかく想像を絶する幅ひろいファン層です。
昨年ホームラン19号の大谷翔平を米メディアがついに宇宙人扱い 「太陽系の外から来た」「人間なのかどうかも定かじゃない」と報じました。 プロ野球の好きな米国人ですが、今までこんな表現は見たことも聞いたこともありません。
東洋的なベイビーフェイスで、体は米国人アスリートよりも大きいです。
最近のたとえようですが『「体の作りが違う」「ビーストだ!」大谷翔平、劇的逆転2ランにファン絶賛の嵐』などがありますが、IT時代で、数値分析・解析がいかようにもできますが、過去の『ビースト』をリストしまた。 比較は皆様におまかせします。
ビースト (beast) は、野獣を意味する英語
格闘家、プロレスラー、その他の人物の異名として使われる『ザ・ビースト』、土俵の異なる大谷選手と、どうすれば比較できるか、今後の楽しみです。
- 米国のプロレスラー・総合格闘家のダン・スバーン
- 米国のキックボクサー・総合格闘家・プロレスラーのボブ・サップ
- 米国のアメリカンフットボール選手のエディ・ジョージ
- 英国の総合格闘家のマーク・エプスタイン
- 日本のプロゲーマーの梅原大吾
- 南アフリカのラグビー代表のプロップ・テンダイ・ムタワリラ
- 日本のサッカー選手の林大地
『既に、地球人を、超えて宇宙人!』もあまり使われないほどで、表現・例えが尽き、そして難しく、最近ではサイボーグを越えてロボットなども使われてきました。 『視聴率稼ぎ』とは言いませんが報道の皆さんも、『大谷選手のマナー』を見習って、もう少し落ち着て、応援・報道をしていただきたいと思います。
(記事投稿日:2022/06/24、#546)
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