山中のじねんじょ畑へは2~3日に一回は訪れています。
自然薯の生育状況の確認が一番ですが、
山中ならではの事情があります。
最も心配するのがイノシシに電気柵が破られていないかで、
今のところ防御してくれています。
もう一つは隣の山側に笹竹が群生しており、
その筍が畑に侵入してあちこちでモグラたたき状態なのです。

昨日も白黒マルチを突き破っていました。
畑との間で溝を掘って根を切ったつもりなのだが、
彼らの生命力にはホトホト困惑している。
そろそろ大人しくなってほしい。
併せて二回目の防除薬を散布しました。

今回は害虫対策でコテツフロアブル、
病気予防でトップジンMを散布しました。
今日は部会の共同作業なので、
そちらの畑にも同じのを散布します。
二回目といえば黒ニンニクが出来上がりました。
一回目のが未だ残っているが早めに作って冷蔵庫で保管しています。

収穫初期のころは水分がかなりあるため、
朝食のパンへはジャムを塗る感覚でいただいています。
酷暑を乗り切るベストフレンドですね。
< 山は生きてる猪も竹も神出鬼没 >