晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

北の地から・・懐かしき友よ・・

2020-07-28 06:01:36 | 人生
6月からの長梅雨、
あと数日の辛抱でしょうか。
調べたら東海地方の梅雨明けは一昨年が7月9日頃で、
昨年が7月24日頃でした。
今年は早くて月末ギリギリとなるのかな。

青森県に暮らす懐かしい友から暑中見舞いの便りが届きました。
毎年近況を兼ねて届けてくれます。


彼とは高校時代に生徒会活動で青春を謳歌した仲で、
その後奥さんとも知り合って家族ぐるみでお付き合いしていました。

長く小学校の教師をし奥さんは保育士をしていたのだが50歳過ぎてから、
突然青森から便りが届いて花農家になったとの知らせです。
時を同じするころ私も会社を早期退職して、
私のようないい加減な自由人とは立場は違うが、
ともに「農」に携わる「同士」みたいな思いでいます。

70年間生まれた地を離れられず意気地なしな自分に対して、
全く未知の土地「青森県弘前」で「花づくり」を生業にした彼の家族には、
敬意しかないです。

一度は訪ねたいと願っているものの、
その思いは達成できずじまいです。
夫婦で岩木山を眺めながら毎日ブログ発信している、
ひろさき花ひろば」にいつも共感と勇気をいただいています。

人生には語らずとも分かり合える友がいます。
それは離れて暮らすから一層感じるかも。
残された人生も青春時代の良き想い出のまま過ぎていくことでしょう。

< 梅雨晴れに友の便り蒼き時想う >

コメント
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