晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

七月の想い出

2020-07-10 05:58:03 | 人生
昨夜ようやく当市に出ていた大雨警報が解除されました。
通常は半日単位くらいで出る警報が4日も続いたことになります。
しかし今日も一日中傘マークです。

この鬱陶しさを通り越した毎日にあんぐりしている訳ですが、
そう言えば7月でもかっては走りに行っていたなと思い出しました。
几帳面なのか物持ちがいいのかわからないけど、
かって走っていた頃に参加した大会のパンフレットやゼッケンを保存しているんです。
調べたら1994年から2003年まで5回ですが、
長野県のやぶはら高原でハーフマラソンを走っていました。
ここは木曽川の源流に近い高原です。

これは1997年の大会だから今から23年前で48歳でした。
若かったね。
記録表が送られてきており2時間3分かかっていました。

ここも6月に走っていた車山高原に勝るとも劣るとも思えるほどの難コースでした。
今年もやっているかなと調べてみたらありました。
だけど7月5日がその日でしたがコロナで中止となっていました。

スタートとゴール地点はこだまの森という高原の憩いゾーンなのだが、
当時は走友たちと併設されているキャンプ場で前泊していました。
スタートして向かうのは上流にある味噌川ダムです。
この傾斜が凄かった。
延々と上りその界隈をまわって息を整えてから、
同じ道を下ってゴールというタフなコースでした。

221人走って153位でした。
私の実力はこんなもんです。
参加することに意義ある派です。

不思議とパソコンに写真データがない。
そんな頃は未だデジカメの時代じゃなかったのかな。

当時は梅雨期間であっても雨に降られたのはそんなに無かったように思う。
いかに今が異常気象なのか、
たった20年余で人間は地球をどれだけ痛めつけていることか。

< 高原走る若き日よ夢朧 >
コメント
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