大きな災害をもたらした梅雨はそれでも末期というのに、
新型コロナの再来はいよいよ現実味を帯びてきました。
昨日は全国で450人の新感染者です。
多くが東京由来で拡散されている模様です。
一極集中の狭い日本なんだから爆発的拡散などいとも簡単でしょう。
こんな時に政府は「Go Toキャンペーン」 を全国展開させて、
どう国民に責任を取るのだろう。
またいつもの「決めた最後の責任は私にあります」の一言で終わるのだろうか。
新コロナの話は大事ですが私にとってはもう一つの感染拡大が見過ごせません。
今月に入りじねんじょに炭疽病が発生して先日治療薬を散布して、
昨日その後を山中の畑で確認してきました。
しかし希望にたがわず感染は止まらず拡大の傾向です。
こうなったら切るしかありません。
もう数mにわたって蔓葉が絡み合っており放っておけば、
隣りの蔓へどんどん伝搬していきます。
蔓延を避けるため枯れたり症状の出ている葉のある蔓は根元で切断して、
蔓葉を取り除きました。
おかげでこんなにぽっかりと空間が出来てしまった。
四畝にわたって15株も切ってしまった(泣)
しかし今年はかなり気を付けていたはずなのだが、
どこから感染したのだろう。
病原菌は支柱など資材や落ち葉について越年し翌年の伝染源となると言われ、
長梅雨などの影響で発生するとされています。
となると資材の再用がその源なのだろうか。
ともあれこれ以上の再発は勘弁してほしい。
< 感染やまず酷難は畑も世も >