3月15日からは七十二候の一つ『菜虫化蝶(なむしちょうとなる)』です。
菜虫化蝶とは厳しい冬を越したさなぎが羽化し、
菜虫化蝶とは厳しい冬を越したさなぎが羽化し、
華麗な変身を遂げる蝶へと生まれ変わり、
軽やかに舞い飛ぶ頃のこと。
菜虫とは菜の花や大根や蕪などの葉につく紋白蝶の幼虫で、
青虫のことをいいます。
今日明日の暖かさは菜虫にとって一番の出番かな。
昨日の午前中は江南市の病院へ三ヵ月ごとの診察でした。
車の運転を控えているため妻の運転です。
診察時間は5分でも大病院だと検査も含めて半日がかりです。
今年から精算時の割安感にグッときています。
後期高齢者となり医療費が1割負担となったため、
昨年と比べるなら半額になった勘定です。

検査と診察で240円、
三ヵ月分の薬代が2,480円です。
勿論相応の国民健康保険税を支払い、
且つ若い世代の助けも借りて1割負担を実現していることに感謝です。
今年は国民春闘で満額回答が続いているようだが、
働く人からすれば今の不景気・物価高からすれば当然のこと。
ただし本当に成果があったと言えるのは、
働く人の半数を超える中小や非正規の人たちにも及ぶかだと思う。
片や春闘の無い年金でしか暮らせない我々世代にとって、
1割負担はズーっと続けてもらいたい制度ですね。
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