晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

最後の納品月

2024-03-05 06:04:25 | じねんじょ
3月5日は二十四節気の一つ『啓蟄(けいちつ)』です。
啓蟄とは虫が冬眠から目覚め活動を始める頃のことです。
虫が冬眠から目覚めるとそれを補食する小動物も冬眠から目覚め動き始めます。
今日は日本中雨や雪で寒さが ぶり返すとのこと。
虫たちもちょっと我慢ですね。

3月に入って業務用の納品が今季最後となっています。
昨年の11月から城下町の店舗から地元産のじねんじょを使いたいと、
依頼を受け毎週5kgを納品してきました。

個人で対応できる量でないため仲間7人とでローテーションを組んで、
冷凍すりおろしにして在庫が無くなる今月いっぱい納品します。

今月は私が仕上げで3回分15kgを納品します。
体調を見ながらなので少しづつ作っては冷凍庫で保管しています。
昨日は3kgを洗って擦ってバットへ250gづつ入れて冷凍庫へ入れました。

この作業を終えると残るは個人のお客さん向けに、
数キロあるのみです。
月末には様子を見て、
全て長期保存が効き人気がある味付き冷凍自然薯にしようと思う。

< 夢とろろ城下町から犬山の味 >
コメント
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