明方の風雨の音が凄まじかった。
ビュービューとけたたましく風が唸り、
雨脚が窓を叩き何回と目を覚ました。
この影響ではないが大穴が二つも開いているのを昨日見つけた。
一つは亡き父が丸太を組み立てて作った簡易物置小屋です。
見事に波板がちぎれて大穴が開いています。
中には畑で使うネットやシートぐらいなので、
濡れても直ちには影響ないが床の板が腐るのは困る。
ありあわせの波板で塞ぎ今朝の風雨には間に合った。
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もう一ヶ所はブドウの木を育てているミニハウスです。
こちらは屋根用ビニールを買ってこなければ修理できない。
だから駄々洩れです。
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何で1年足らずで破れてしまったかは明白です。
ここの畑は少し掘ると岩が出てきて、
パイプを均一に建てれなかったこと。
そのためビニールシートで覆った際に段差が出来てしまい、
雨が降ると屋根に水たまりが出来て、
その解消対策として波板を下に敷いていた。
写真の青いのが波板です。
これが風などで擦れて破れてしまったと思われます。
妻部はネットで屋根があるだけの簡易ハウスなので、
多少の雨漏りは厭わないが、
これだけの大穴だと修理せざるを得ないでしょう。
車の運転を2ヵ月以上控えていたが、
いよいよ解禁して今日にも買い物してくることにするか。
< 春の嵐ふと見れば屋根に大穴 >