写真はあと1回の投稿ですべて掲載し終わる予定。
今回はあえて文章のみの記事を投稿する。
交互に掲載したほうがバランスが良いという個人的な理由から―(笑
●レーダーホーゼン
ミュンヘンでレーダーホーゼンをはいているおじさん方を見かけた。
レーダーホーゼンというのは今回訪れたドイツ南部の民族衣装…
早い話がひも付きの短パンである。
何かのイベントをこなした後か何かで、「お疲れ!」とにこやかに言いあっているように見えた。
それを見て思いだしたのは村上春樹の短編。
「回転木馬のデッドヒート」という皮肉なタイトルの短編集に
「レーダーホーゼン」というタイトルの文章が掲載されている。
少し気になって、帰国してからその本を読み返してみた。
そうして初めてその短編集の魅力に気がづいた。
…大人のための文庫だったんだな、と。
レーダーホーゼンを見た経験が不思議な感慨をもたらしてくれた。
これも予想外の旅のお土産といったところだろうか。
●お土産
お土産を十分に行きわたるだけ買って帰れなくて申し訳ないと思っている。
ただ、僕がそのことをすっかり忘れていたわけではないことは、名誉のために言っておきたい。
どうやら、外国では食べ物よりも置物やTシャツなどグッズのほうが
お土産として優れていると考えてられているらしい。
というのも、お土産店で売られているのはそういったものばかりだったのだ。
例えばノルウェーなら、
(写真でも見せたが)気味の悪いトロル人形を至る所で見かけたし、
「I LOVE OSLO!!」という決まり文句や
ノルウェー国旗が印刷されたTシャツもたくさん売られていた。
だけど、そんなものお土産にもらってうれしいだろうか…
僕なら、もらっても困るだけだ。
だから必死にお土産になりそうなお菓子を探した。
だけど、なかなか見つけられなかった。
国内の観光地ならばお土産用のお菓子であふれているというのに。
こういう違いも文化の違いの一端なんだろうな…と思った。
●コーヒー
向こうの自動販売機にはコーヒー飲料が全くなかった。
どの自動販売機飲み物としては、果物のジュースと水くらいしかない。
自動販売機だけでなく、カフェなどでもアイスコーヒーを見かけることはなかった。
どうしてだろう?
普通のコーヒーを出す店は多いし、
エスプレッソマシーンを売っている店もたくさん見た。
なのに、どうして「冷やす」という発想がないんだろう?
コーヒーを冷やすことが宗教的タブーというわけでもあるまいし…。
日本に帰ってきてから無糖のアイスコーヒーを買いこんだ。
・・おいしい。
●ペットボトル
日本であれば、ペットボトルの底をみれば炭酸飲料かそうでないか一目瞭然なのは周知の通り。
ところが外国では必ずしもそうではなかった。
圧に耐えられるように加工されているペットボトルももちろんあるのだが、
平坦な底に炭酸飲料が入れられているものも少なくなかった。
ただし、そういうものは若干作りが甘いように感じた。
蓋がきっちり閉められなかったり、開けにくかったり・・。
何でもないペットボトルにも一定基準の質を求める。
これも日本人の国民性?
●信号無視
僕は特に遵法精神が強いわけではない。
だけど、赤信号はとりあえず止まるべきだとは思っている。
今回訪れた中には、信号があまり厳密に守られていない国もあった。
まぁ、日本だって(僕だって)そうだと言われかねないが・・
いつまでたっても変わる気配のない「変わらずの信号」に道を阻まれたときに思った。
みんなが当たり前に無視するから
変わらない信号のままでも苦情が出ることはないんだろうなと。
●自転車と電車
今回の旅では大きなスーツケースをごろごろ転がしながら各地を回ったので
込み合っている電車に乗る時などは周りに迷惑をかけてしまった。
ただし、パリなどでは自転車をそのまま地下鉄に乗せている人も少なくなかったので、
そんなに肩身の狭い思いをしたわけでもない。
この前帰省した時、地元の某鉄道会社がこんな張り紙をしていたのを思い出した。
「自転車を電車に持ち込まれる際には別途料金を頂きます」
もちろん、迷惑にならないようにタイヤを外すなどするべきだろうが
それにしても日本の会社って狭量だなぁと思わずにはいられなかった。
(I予鉄だけ?)
●ラブハンドル
1つ俗語を学んだ。
本人の前ではジャパニーズ・イングリッシュを心がけるべき。
今回はあえて文章のみの記事を投稿する。
交互に掲載したほうがバランスが良いという個人的な理由から―(笑
●レーダーホーゼン
ミュンヘンでレーダーホーゼンをはいているおじさん方を見かけた。
レーダーホーゼンというのは今回訪れたドイツ南部の民族衣装…
早い話がひも付きの短パンである。
何かのイベントをこなした後か何かで、「お疲れ!」とにこやかに言いあっているように見えた。
それを見て思いだしたのは村上春樹の短編。
「回転木馬のデッドヒート」という皮肉なタイトルの短編集に
「レーダーホーゼン」というタイトルの文章が掲載されている。
少し気になって、帰国してからその本を読み返してみた。
そうして初めてその短編集の魅力に気がづいた。
…大人のための文庫だったんだな、と。
レーダーホーゼンを見た経験が不思議な感慨をもたらしてくれた。
これも予想外の旅のお土産といったところだろうか。
●お土産
お土産を十分に行きわたるだけ買って帰れなくて申し訳ないと思っている。
ただ、僕がそのことをすっかり忘れていたわけではないことは、名誉のために言っておきたい。
どうやら、外国では食べ物よりも置物やTシャツなどグッズのほうが
お土産として優れていると考えてられているらしい。
というのも、お土産店で売られているのはそういったものばかりだったのだ。
例えばノルウェーなら、
(写真でも見せたが)気味の悪いトロル人形を至る所で見かけたし、
「I LOVE OSLO!!」という決まり文句や
ノルウェー国旗が印刷されたTシャツもたくさん売られていた。
だけど、そんなものお土産にもらってうれしいだろうか…
僕なら、もらっても困るだけだ。
だから必死にお土産になりそうなお菓子を探した。
だけど、なかなか見つけられなかった。
国内の観光地ならばお土産用のお菓子であふれているというのに。
こういう違いも文化の違いの一端なんだろうな…と思った。
●コーヒー
向こうの自動販売機にはコーヒー飲料が全くなかった。
どの自動販売機飲み物としては、果物のジュースと水くらいしかない。
自動販売機だけでなく、カフェなどでもアイスコーヒーを見かけることはなかった。
どうしてだろう?
普通のコーヒーを出す店は多いし、
エスプレッソマシーンを売っている店もたくさん見た。
なのに、どうして「冷やす」という発想がないんだろう?
コーヒーを冷やすことが宗教的タブーというわけでもあるまいし…。
日本に帰ってきてから無糖のアイスコーヒーを買いこんだ。
・・おいしい。
●ペットボトル
日本であれば、ペットボトルの底をみれば炭酸飲料かそうでないか一目瞭然なのは周知の通り。
ところが外国では必ずしもそうではなかった。
圧に耐えられるように加工されているペットボトルももちろんあるのだが、
平坦な底に炭酸飲料が入れられているものも少なくなかった。
ただし、そういうものは若干作りが甘いように感じた。
蓋がきっちり閉められなかったり、開けにくかったり・・。
何でもないペットボトルにも一定基準の質を求める。
これも日本人の国民性?
●信号無視
僕は特に遵法精神が強いわけではない。
だけど、赤信号はとりあえず止まるべきだとは思っている。
今回訪れた中には、信号があまり厳密に守られていない国もあった。
まぁ、日本だって(僕だって)そうだと言われかねないが・・
いつまでたっても変わる気配のない「変わらずの信号」に道を阻まれたときに思った。
みんなが当たり前に無視するから
変わらない信号のままでも苦情が出ることはないんだろうなと。
●自転車と電車
今回の旅では大きなスーツケースをごろごろ転がしながら各地を回ったので
込み合っている電車に乗る時などは周りに迷惑をかけてしまった。
ただし、パリなどでは自転車をそのまま地下鉄に乗せている人も少なくなかったので、
そんなに肩身の狭い思いをしたわけでもない。
この前帰省した時、地元の某鉄道会社がこんな張り紙をしていたのを思い出した。
「自転車を電車に持ち込まれる際には別途料金を頂きます」
もちろん、迷惑にならないようにタイヤを外すなどするべきだろうが
それにしても日本の会社って狭量だなぁと思わずにはいられなかった。
(I予鉄だけ?)
●ラブハンドル
1つ俗語を学んだ。
本人の前ではジャパニーズ・イングリッシュを心がけるべき。
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