そんなに日々の生活がきついわけではないのに、なぜか強いストレスを感じることが最近多いです。
ストレスの閾値はたぶん人によってさまざまなんてしょう。ちょうど痛みの感じ方が人によってまちまちなように。
同じ状況を苦としないひともいるんだろうなーと思うと、自分の損な性格が嫌になります。まあ、仕方ないことですけどね。
弱っているとき、逆に少し優しくなれることもある気がします。
元皇族と結婚した人の私生活とか、不倫で仕事を失った俳優や芸人とか、ネットやメディアの多数の人たちは口を開けば非難ばかりしています。
そんなに躍起になって彼らを攻撃する理由が僕には分かりません。
なんとなくいけ好かない。
そう思うのは自由。
だけど、それをわざわざ文字にして発信する動機が分かりません。
関係者なら話はわかります。
でも、部外者でしょ?
放っといたらいいじゃない?
試験に落ちてしまえばいいとか、当然の報いとして幸せになってはいけないというような
「社会総意」の意地悪な期待がすけて見えるたびになんだか嫌な気持ちになります。
犯罪者の更生とは話が違います。批判する人たちはそんなに偉いんでしょうか。
最近多様性ばかり強調されることに僕も食傷気味ではあるけれど、自分と相容れないことがあることは相手を攻撃していい理由にはなりえません。
弱っているときは、批判されている人に自分を重ねてしまうのかもしれません。
少なくとも僕はあんなふうに社会から攻撃されたくない。
窮屈な世の中だなと感じてしまいます。
人は人、自分は自分、それでいいと思いませんか?
人に興味がない僕がこんなふうに感じるなんてよっぽどのことです(笑)
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