猟師山で雨に祟られたが、予定通り長者ヶ原~泉水山~黒岩山の周回縦走に向かった。
駐車場から三股山を見上げると、雨の中といえど稜線がくっきりと浮んでいた。
三股山の遠景
雨具を装着して、国民宿舎コスモス荘の左を取って、(10:06)登山道に向かった。
コンクリートの橋を渡り、小川を越えると朽ちた長者ヶ原キャンプ場に到着(無残な姿)
キャンプ場を過ぎると、登山道は深く抉れ薮となっていて、今は使われていないようだ
直ぐ脇の草原が4m幅で刈り払われていて、そこに見える微かな踏み後を登る
この草原歩きが20分ほど続くが、真上を見るほどの急登で息が上がる
草刈のボランティアさん5名に出会う。
泉水~黒岩縦走と告げると、カミナリが危ないので気を付ける様にと・・・
草原と別れ、アセビの林に入るが、雨を吸った黒土に足を取られ苦労する
突然アセビ林の先に岩山が出現して、右に回りこんだ岩の上に下泉水山1296mの
標識が見えた。(10:36)
岩の向うに標識が隠れている
下泉水山から暫らくは、傾斜の緩いアセビの林とススキの草原を交互に歩く
雨足が激しくなり、上空でゴロゴロとカミナリの音が激しくなった
最後のアセビの林を抜けると、胸丈ほど伸びたススキの登山道となり足元は全く見えない
オマケに素晴らしい急登となり、何度も何度も突っ伏してしまう。
この時ほど、何箇所か設置してあったロープを有り難く感じたことはない
カミナリを気にしつつ、悪戦苦闘の末、上泉水山に到着したのが(11:11)だった。
雨にカメラを濡らさないように苦心の末、やっと証拠写真を収める。
雨の中の上泉水山
雨とカミナリの中に佇み、大崩の辻~黒岩山~牧ノ戸への縦走を思案する。
結局、この天候じゃ、大崩の辻も黒岩山も展望は得られないし、カミナリは怖いで
来た道を戻ることにした。
上泉水山からの下りは、お尻と地面が3度ほどキスして、(12:09)国民宿舎横に降り立った。
登りと下りの所要時間が、ほぼ同じなのは何故か?
下山後、駐車場の東屋でずぶ濡れの服を着替え、食事を取っているとあろうことか!
お日様が顔を出してきた。
悔しい思いをしながら、明日の予定地である『涌蓋山』へと向かった。
道中、涌蓋山の勇姿を望む
駐車場から三股山を見上げると、雨の中といえど稜線がくっきりと浮んでいた。
三股山の遠景
雨具を装着して、国民宿舎コスモス荘の左を取って、(10:06)登山道に向かった。
コンクリートの橋を渡り、小川を越えると朽ちた長者ヶ原キャンプ場に到着(無残な姿)
キャンプ場を過ぎると、登山道は深く抉れ薮となっていて、今は使われていないようだ
直ぐ脇の草原が4m幅で刈り払われていて、そこに見える微かな踏み後を登る
この草原歩きが20分ほど続くが、真上を見るほどの急登で息が上がる
草刈のボランティアさん5名に出会う。
泉水~黒岩縦走と告げると、カミナリが危ないので気を付ける様にと・・・
草原と別れ、アセビの林に入るが、雨を吸った黒土に足を取られ苦労する
突然アセビ林の先に岩山が出現して、右に回りこんだ岩の上に下泉水山1296mの
標識が見えた。(10:36)
岩の向うに標識が隠れている
下泉水山から暫らくは、傾斜の緩いアセビの林とススキの草原を交互に歩く
雨足が激しくなり、上空でゴロゴロとカミナリの音が激しくなった
最後のアセビの林を抜けると、胸丈ほど伸びたススキの登山道となり足元は全く見えない
オマケに素晴らしい急登となり、何度も何度も突っ伏してしまう。
この時ほど、何箇所か設置してあったロープを有り難く感じたことはない
カミナリを気にしつつ、悪戦苦闘の末、上泉水山に到着したのが(11:11)だった。
雨にカメラを濡らさないように苦心の末、やっと証拠写真を収める。
雨の中の上泉水山
雨とカミナリの中に佇み、大崩の辻~黒岩山~牧ノ戸への縦走を思案する。
結局、この天候じゃ、大崩の辻も黒岩山も展望は得られないし、カミナリは怖いで
来た道を戻ることにした。
上泉水山からの下りは、お尻と地面が3度ほどキスして、(12:09)国民宿舎横に降り立った。
登りと下りの所要時間が、ほぼ同じなのは何故か?
下山後、駐車場の東屋でずぶ濡れの服を着替え、食事を取っているとあろうことか!
お日様が顔を出してきた。
悔しい思いをしながら、明日の予定地である『涌蓋山』へと向かった。
道中、涌蓋山の勇姿を望む