10/26(SUN)S氏がドアを開く音で目が覚めた、暗闇を手探りで時計を見ると
AM02:15を回っており、慌てて飛び起きる。
小屋の外に出てみると、小雨が降っておりスタッフの部屋は閉まっている。
雨具を着て支度を整えるが、時間になっても連絡が無い!入山できるのか?
AM02:45、やっとプリンノスさんが弁当を3つ抱えて登ってきた。
AM02:50ヘッドライトの明かりを頼りに、4095m目指して登り始めた
最初から、急登の梯子と石の階段が待ち受けていた
5分、10分もすると、長蛇の列が崩れはじめ小さなGrに別れて行く
AM04:05暗がりの中に、サヤッサヤッ小屋-3668mのゲートが見えてきた。
ポリンノスが係員と話している、我々はその後ろで黙って待っていると
やっと、OKサインと共に名札で、登録所とチェックを受けゲートを通過できた
降りしきる雨と夜の明けない暗闇で、数メートルしか先が見えない
山頂まで延びている、30mmほどのロープが命綱でもある
AM04:35ー3800m富士山を越える、突風に身体がよろめいてしまう
オリンノスさんも真っ直ぐに歩けない、Iさんの手を引きやっとポリンノスに付く
手袋が濡れて、冷たい! 座り込んでいる登山者が目立ってきた
ここでクンティンダカンにもう一泊する、S氏等と別れ、3名で山頂へと急ぐ
顔を上げ行く手を見ると、天に昇るように先を歩く人の明かりが見える
4020mだ、もう少しでキナバル山頂だ
AM05:40目の前に突き上げる山頂が見えた。
AM05:50横殴りの雨の中、4095mキナバル山頂に立つことが出来た。
山頂はとても狭く、交代で記念撮影!
写真を撮ってもらったが、レンズには横殴りの雨粒付いてぼんやり --;
でも、我々にはしっかりした記憶が残った。
早々に山頂を降りると、次第に夜が明け始め、辺りが見えてきた
3950m辺りに下ってきた時、苦しそうな息使いで登ってくるS氏と出会う。
槍のようなサウスヒル、名前の通りのドンキーイヤー(ロバの耳)
登りには暗くて見えなかった、足を滑らせたら何処までも滑りそうなスロープ
登山ガイドなしでは登れない訳がやっと見え、キナバル山の素晴らしさを感じる。
AM06:55、3時間しか入山者を受け入れないゲートを通過
AM07:15、クンティンダカン小屋に戻り、無理やり朝食を口にする。
4Hr30miniのキナバル山は終わった。

AM02:15を回っており、慌てて飛び起きる。
小屋の外に出てみると、小雨が降っておりスタッフの部屋は閉まっている。
雨具を着て支度を整えるが、時間になっても連絡が無い!入山できるのか?
AM02:45、やっとプリンノスさんが弁当を3つ抱えて登ってきた。
AM02:50ヘッドライトの明かりを頼りに、4095m目指して登り始めた
最初から、急登の梯子と石の階段が待ち受けていた
5分、10分もすると、長蛇の列が崩れはじめ小さなGrに別れて行く
AM04:05暗がりの中に、サヤッサヤッ小屋-3668mのゲートが見えてきた。
ポリンノスが係員と話している、我々はその後ろで黙って待っていると
やっと、OKサインと共に名札で、登録所とチェックを受けゲートを通過できた


降りしきる雨と夜の明けない暗闇で、数メートルしか先が見えない
山頂まで延びている、30mmほどのロープが命綱でもある
AM04:35ー3800m富士山を越える、突風に身体がよろめいてしまう
オリンノスさんも真っ直ぐに歩けない、Iさんの手を引きやっとポリンノスに付く
手袋が濡れて、冷たい! 座り込んでいる登山者が目立ってきた
ここでクンティンダカンにもう一泊する、S氏等と別れ、3名で山頂へと急ぐ
顔を上げ行く手を見ると、天に昇るように先を歩く人の明かりが見える
4020mだ、もう少しでキナバル山頂だ
AM05:40目の前に突き上げる山頂が見えた。
AM05:50横殴りの雨の中、4095mキナバル山頂に立つことが出来た。
山頂はとても狭く、交代で記念撮影!
写真を撮ってもらったが、レンズには横殴りの雨粒付いてぼんやり --;
でも、我々にはしっかりした記憶が残った。


早々に山頂を降りると、次第に夜が明け始め、辺りが見えてきた
3950m辺りに下ってきた時、苦しそうな息使いで登ってくるS氏と出会う。
槍のようなサウスヒル、名前の通りのドンキーイヤー(ロバの耳)
登りには暗くて見えなかった、足を滑らせたら何処までも滑りそうなスロープ
登山ガイドなしでは登れない訳がやっと見え、キナバル山の素晴らしさを感じる。
AM06:55、3時間しか入山者を受け入れないゲートを通過
AM07:15、クンティンダカン小屋に戻り、無理やり朝食を口にする。
4Hr30miniのキナバル山は終わった。



