誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

国東半島の山歩き-その5

2008-11-29 20:10:15 | 山歩き
       鋸山(田原山)542m
       2008:11:23(Sat)-山好Club・7名

        
          ≪鋸山の馬の背尾根を歩く登山者≫
 国東半島の山歩きの〆は、鋸山!
名前そのものの山姿で、岩峰が鋸の刃の形状を示している。
 鋸トンネルの登山口から登山道に入った。
林の歩きは一時で直ぐに、岩山の屏風岩の痩せ尾根歩きとなる。
 
  
  ≪鋭い鋸の刃≫                ≪そろりそろ~り歩く≫ 

 岩峰に登っては下り、下っては登る。
行く先行く先が、素晴しい展望の尾根だった。
岩肌を彩る真っ赤な木の葉と花達が『早くおいで~』と誘っていた。
 股覗き岩で足を止めて、向うの尾根を見入る女性群の『目が点に!』
なんとも、『ご立派な、○○○じゃ~ないですか』
 
   
 ≪山を彩ったマユミの紅葉≫           ≪大したことないね ^。-≫

 まだ立ち去りがたい?女性群を促して、再び、怖い痩せ尾根を登り下りして
鋸山頂(八方岳)に到着した。
山頂は狭い、多くの登山客で行きかいもやっとである。
 
  
 ≪下りも怖かった --;≫            ≪足が届かな~い!!≫

 山頂からは、怖いロープの下り!
やっと足を延ばして下り、大観望へと向かった。
宙に突き出た岩峰、両側と一歩先は絶壁の大・大展望所となっていた。

  
 ≪大観望の先端は、鶏の鶏冠みたい♪≫       ≪大満足のメンバー≫

 大観望からは、尾根伝いに南ルートを下り林の中を歩く
林は、歩くよりも転げたほうが遥かに早い、急登になっていた
雫石で足を止め、更に下ると『囲観音堂』がある。
『急登を駆け上がると、5分で崖に造られた観音堂がある。』
観音堂で、国東の楽しい山歩きの感謝の礼捧げ、登山口に戻った。

コメント
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