誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

キナバル山-Ver4(マシュラウルート 7.5km下山)

2008-11-02 18:21:31 | 山歩き
 AM7:50ラバンラタに下り、マシュラウルートへの長~い歩きが始まった。
アップダウウンの連続する7.5kmの長い行程は健脚者でないと厳しい
ラヤンラヤンの分岐まで、2.0kmを一気に駆け下りる
分岐から、すぐ急登の登り返しがあり、急登への切替えが出来ない!
筋肉が悲鳴をあげる!たまらず、(ジャラン、パランパラン)の言葉が飛び出す
52歳の逞しきポリンノスは、笑いながら歩みを弛めた
シュエルター毎に休憩を入れる、距離を示す標識があざ笑っているようだ

   

   

 マシュラウルートは、真に熱帯のジャングルと言えた
色んな花が咲き、大小様々な姿の食虫植物の(ウツボカズラ)
AM11:15-初めて登ってくる人たちに出会うが、皆が疲労してた
激しいアップダウンのこの過酷さを物語ってる
彼らを、自分を励ましながら、一歩一歩ここを歩ける感動に浸った。
 PM12:30、ジャングルの中のシェルターで昼食をとる。
お弁当はガイドにあげて、我々は持参した日本食でお腹を満たす

 さあ~1.5km-60minの最後の急登に挑む、
何度足を止めただろうか?、PM00:00元気100%のピークに到着
残り1.2kmを下れば、マシュラウルートの完歩達成だ
PM2:20-遂にマシュラウリゾネートの関所ゲートを潜った

    

 迎えの車でキナバル園事務所へ行き、登山証明書を貰う
世話になったポリンノスと別れ、コタキナバル市街のHotelへと向かった
 ジャングリラホテルは、シャワーの心配も無く快適そのものだった
シャワーでサッパリと汗を流し街に出る、何軒もの○○酒店の看板が目に付く
それはオープンカフェとでも言うべき、Malaysiaの屋台だった。
香辛料の臭いに堪らず後ずさり・・・・・・・
MINI-STOERを探し、ビールとポテトチップを購入し、Hotelに引き上げる
現地の美味しい?ビールで、ささやかな祝杯を上げた。
                   
                   Good-Night Zzzzzz
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする