誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

国東半島の山歩き-その4

2008-11-28 19:49:54 | 山歩き
中山仙峡
2008:11:23(Sat)-山好Club・7名

この山も、弘法大使所縁の山で、随所に地蔵が祭られていた。
 自然林の林を上っていくと、絶景の展望所に弘法大使が立っている
大使像からは、暫らく自然林の尾根歩きが続くくが、林を抜けると
岩肌むき出しの尾根が延びていく、足元は『背筋がぞよぞよ~』っとなる。

   

 鎖の岩場を登ると、長さが約3mほどで、30cm幅の『無名橋』があった。
片方の崖は、奈落の底へ続く絶壁となっている。(一方は♪♪なのだ)

        
 
無名橋を通過すると、聳える岩峰の中山仙峡の頂上mに到着する。
 山頂の展望を楽しむと、これでもかこれでもかと続く屏風岩の痩せ尾根だ。

   

痩せ尾根を堪能すると、山頂大岩を巻く様にして急降下していく
30cmほどの狭~い道を慎重に下り、大きな窪みの隠れ洞を通り過ぎる。
岩場から雑木林そして杉林に変わり、目の前に大きな大きな『あすなろの木』が出現!
あすなろの大木を過ぎると、県道31号の登山口に飛び出す
登り:70分/下り55分の楽しくスリリングな山歩きだった。

  オマケ、県道沿いの川に自生していた天然の『クレソン収穫』に励む。
        
コメント
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