誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

国見山1392m

2008-12-17 19:51:12 | 山歩き
 国見山m
メンバー:4名
延岡7:30⇒二股登山口8:40⇒国見山10:40⇒国見ダキ11:10~11:45⇒
林道14:20⇒駐車場14:35⇒延岡15:20

 R218曽木より二股地区に向かう。
西谷を登り詰め、林道終点の尾根に取り付く
国見山の山頂から張り出したやせ尾根は、テープは愚か踏み後すらない
四つん這いで登るような急登があったり、背筋がゾオ~とする絶壁と岩場
向かい側の鬼の目山を眺め、延岡の勇峰行縢山や可愛嶽といつもと違った
山姿に歓声を上げ、自然の偉大さと奥深さを堪能しつつ、国見山の頂に

   
 西谷から国見ダキを見る              鬼の目山を見ながら登る

 山頂から一旦鞍部に下り、登り返して国見ダキに向かう
途中少しばかりのスズタケを掻き分けながら、10分ほどで国見ダキだ
此処からの展望は素晴らしかった。
国見山を振り返ると、尾根の全貌が見え先ほどの軌跡が窺える
目の前に鬼の目山と檜峠、日向灘に続く山々
一方には、冠雪した大崩山や鹿納坊主、日隠山、祖母連山
感動♪感動♪だった。

  
 本峰より素晴しい国見ダキ             国見山~鬼の目山稜線

 ぽかぽかの日差しを浴びながら山での食事は格別
素晴らしい景色を眺めつつ、一時を過ごす
食後は、谷沿いに道なき道を下る
時には薮コギを強いられ、時には浮石のガレ場を下り
『これぞ山歩き』の感触を味わいながら林道に下った。

   
 冬枯れの林                     色鮮やかな苔群 
コメント
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