誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

祖母縦走-② (Q合小屋~(親父・黒岳)~尾平トンネル)

2009-05-13 20:03:14 | 山歩き
 Q合小屋(06:05)~祖母山頂(06:20)~天狗岩(07:15)~
障子岳(07:55)~古祖母山(10:45)~尾平(12:30)~上畑(13:30)

 夜明け前4時頃か?、ごそごそ起き出す物音で目が覚める。
(05:00)起床し、1階に下りて朝食の準備をする。
灰汁巻き・パン・ラーメンとコーヒがメニューである。
       
(06:05)準備中の登山者にお別れの挨拶をして、祖母山頂に向かう。
辺りは真っ白のガスに包まれているが、小鳥のさえずりが気持ちいい♪
15分で祖母山頂に到着、先着さんと写真交換
       
 長居する事なく、縦走路へと足を伸ばす
山頂から暫らくは気が抜けない!、濡れて滑る岩場と梯子の連続である。
泥濘に足を取られながら、ススタケのテント場をすぎ、天狗岩の基底部に着く
真っ白のガスを、強い風がながしはじめた、天狗の岩が日差しを浴び始める♪
(07:15)天狗岩に到着、いつもなら岩峰に足を伸ばすが、強風に尻ごみ --;
       
(07:30)ミヤマ公園mに到着、いよいよガスが晴れていき、本谷山や親父山が見え出す
祖母~北谷戻ると言う、単独女性と会う(結局、親父~あわせ谷へと変更された。)

(07:55)障子岳に到着し、一旦は古祖母山の縦走路に足を向けるたのだが
親父山と黒岳のアケボノツツジや『三尖稜線の色付き』気になり、黒岳に向かう
尾根を駆け下り、B29墜落プレートに頭を垂れ、親父山に駆け登る
黒岳方面から登ってくる多くの登山者と出会う。
(08:25)親父山、(08:50)黒岳だったが、石楠花の蕾は固く開花はもう少し先か
アケボノツツジは3部咲きで、昨日の雹の影響だろうか蕾が落下してた --;
        
(09:05)何時か、親父山~黒岳~三尖周回の約束をして、障子岳に戻る
途中の親父山は、沢山の親父とお婆が寛いでいた。
昔、オオヤマレンゲの群生地を(今は枯れて少ない)眺め100分の道草)

 暑くなり始めた日差しを浴びながら、第4展望所へ、う~ん絶景かな♪
おやっ、土呂久登山道だって???  沢からだろうか?初めて聞くルートだ
(10:50)古祖母山頂に到着、誰も居なくて静に眺めを愉しむ
あれが大崩山だね、あれって二つ岳? ふ~ん、三尖の下りはあの尾根だよね
と、話していると、ぞろぞろと登山者が登ってきて、あっと言う間に10人ほどに・・
(11:30)『九折から下ろうか?』『えっ、今なんて言った?』 つ・づ・らっ
親父山・黒岳に行かなければ、九折に行っても十分時間があるけど
今からだと、19時を廻るだろし、翌日からの仕事もねぇ~
行きたい気持ちが強かったが、(12:35)潔く尾平トンネルに下る。

相棒さんは、尾平トンネルから自然歩道を『ほしこがIN尾平へ』
yamahiroは、バイクに跨り上畑に車を取りに向かった。
(13:55)再び相棒さんと合流し、延岡への帰途に・・・

*尾平トンネル~10分舗装道路~20分自然道~ほしこIN尾平
 ここからは、コミニティーバスが運行していますよ~
 
  見る見る開花した石楠花さん♪
   

    
コメント
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