誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

霧立ち越を歩く

2009-05-19 18:51:02 | 山歩き
   霧立ち越 :2009/05/16(Sat)-H・ShaとYamahiro
 **チンタラと長ったらしい作文ですので、読んでくださる方は先にトイレすませてね

  ごぼう畑登山口から杉ヶ越しに向けてスタートする。
杉越峠から白岩山岩峰までは平坦な歩きで体力に消耗は殆どない
白岩岩峰で、山芍薬さんご挨拶でする。
 
  白岩岩峰 山芍薬
 
      山芍薬
 
 鹿防護ネットを潜り、水呑み頭分岐へ(頂には寄らず)
分岐から下ると直ぐに水場があるが、地殻変動?最近は水がめっきり減った。
水場から少し下っていくと、今は廃道?となった尾前分岐に到着する
分岐を過ぎると西の方向ひ展望が開けたが、生憎のガスで何にも見えず --
やがて木立の中の馬つなぎ場に到着する(昔の荷役さんも休んだのか?)

     馬つなぎ       ブナの広場
      

馬つなぎ場を過ぎると、平家ブナと呼ばれる大きなブナ木立に出合う
扇山まで残り2100mとなる
杉林の斜面を抜け、自然林の中に入ると目の前に立派な扇山小屋が現れる
小屋から左に折れて(真っ直ぐは松木登山口1700m)
一旦ピークを下り上り返した後に、夫婦の木とよばれる寄り添った木に出合う。
歩いて歩いて9500m、ついに扇山に到着だぁ~♪
 
  扇小屋               扇山頂
    
 
 ガスで展望が望めないので、すぐさまイチイの古木に向かう
石楠花のトンネルを10分弱でイチイの古木に到着
古木の生命力に驚く、腕を回して証拠写真ゲットし、扇山~杉越に引き返すことに。
        イチイの古木
      

水呑み頭分岐に戻った時、『木浦山-1441m』が頭をよぎり木浦山に向かった。
*分岐~水呑み頭~木浦山のピストンは、別途報告!

 再びトレッキング道を歩いて、静か~な杉越峠に到着する。
杉越峠では、折角ここまで来たからと向坂山に足を延ばしましょうと・・♪
しかし疲れから口数も少なくなり、流れ落ちる汗を拭き拭き向坂山に到着した。
向坂山の山頂も展望はないので、直ぐさまスキー場に下る
 目の前の雄大な空間の眺めを楽しみ、雪のないゲレンデを下る。
人っ子1人居ないスキー場から、林道をテクテクと歩きごぼう畑登山口に戻る
途中の五ヶ瀬川源流の水は、疲れた体に沁みる美味さがあった。

    向坂山              五ヶ瀬源流
    

霧立ち越(往復)、約20kmのトレッキング終了
本日の相棒さんも、後になり先になりながらしっかり調を合わせ下さいました。

 ごぼう畑登山口(6:30)~杉ヶ越(6:45)~白岩山(6:55)~水場分岐(7:05)~尾前分岐(7:15)~
馬つなぎ場(8:20)~平家ブナ(9:05)~山小屋(9:40)~夫婦の木(9:50)~扇山(9:55)~イチ古木(9:05)~
扇山(9:30)~水呑み頭分岐(11:05)・・・木浦山・・・水呑み頭分岐(12:50)~杉越(13:10)~
向坂山(13:40)~スキー場(13:55)~五ヶ瀬川源流(14:15)~ごぼう畑登山口(14:20)
 **時間は、二捨三入で記載しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする