地図にでかでかと記載されているので、温泉観光地のようだ
一度は訪ねないと話にならないとばかりに、遠回り覚悟で立ち寄ってみた。
温泉地の真ん中に川が流れており、両側に温泉館がある(よ・う・だ)
谷の斜面に建っているので判り難い!ようやく訪ねた○△温泉さんだったが、立ち寄り湯終了!
その他を訪ねるも、立ち寄りは15時まで!
ところが、流石は『湯平温泉』である。
公衆浴場が、5~6軒あると聞いて、来た道を戻るが駐車場が全くない
道端に止めて(良いのかなぁ~?)と、案内所に行くと足湯や砂湯などが紹介されていた。
寒さも手伝って、一番近い『橋本温泉』へ
正面に地蔵尊があり、左右に男湯と女湯の入り口があり、トイレは建屋の外にあった
扉を開けると、直ぐに湯煙が漂ってきて、靴箱の奥が脱い所で湯船とは衝立?の仕切りのみ
シャンプーも石鹸もないよ~、髭そり用の鏡も1枚だけで、髭は鏡の前に立って剃らなければならない
上がり湯はありますが、シャワーがないので、上がり湯は手桶に汲んで頭から被るしかないです。
浴槽は、4畳くらいで半分に仕切られていて、片方は50℃を越す時もあると先客に教わり
そぉ~っと手を差し伸べてみる、ん?50℃って・・・
50℃の体験入浴をしてみたかったが、この日は湯温が低く、42~43℃ほどしかなかった。
残念と言うか、ホッとしたと言うか、語るに及ばない結果となった。
料金は、足湯も砂湯も、超割安な¥200です。
繰り返しますが、石鹸・シャンプーなし、当然ながらドライヤーもありません。
貴重品置き場? 湯船から脱い所が見えているから、心配不要でしょう。