誘われて、冠岳
手抜き??で、正面登山口から、初級ルートを歩く
スタートこそ足場がしっかりしているが、直ぐに杉林の斜面のトラバースが待ち受ける
しかも、ザレ場でズルッズルッと滑り、踏ん張る足に力を込めて登らなければならない
杉林から、谷川沿いの雑木林に変わる頃には、10月とは思えない陽気に汗ばみ始める
一度谷川を左に渡り、北岳分岐を右に見て、更にザレ葉に弄ばれながら登って行く
突然、杉林が出現し、小さい造りながら炭焼き釜後が見えると、北岳/南岳の鞍部に到着
谷を駆け上がる涼しい風が、汗ばみ始めた体に心地よく、暫しの休憩とする。
さて、再出発と腰を上げると、一休みで怠け癖を出し始めたお御足が、南岳へ向かない
ん?なになに?日の丸展望台に西斜面をトラバースすると、見返り草に出会えるって♪
それならと、気が変わらぬうちにと、南岳をスルーして日の丸展望台へと直行した。
見返り草の群生地?、しまったぁ~騙されちゃったよ (--;)
見返り草は既に花期を終え、種保存の為の実りを迎えんとしていた。(足だけが喜んでいた)
花のない見返り草を見返ること無く、足早になって日の丸展望所へと歩きだす。
いくつのお根を乗り越えたか、目の前に日章旗がはためく日の丸展望所に到着する。
日の丸展望所は、珍しく素晴しい展望で迎えてくれた。
東郷と蛇行と山々
日の丸展望所から南岳/宮ヶ原岳の縦走路に、真上を見上げる急登を登る
急登と言っても、時間的には数分の登りで、きつさを感じる急登ではない
登りきった先には、高野箒が風に揺れながら待っていてくれた。
これまた、イマイチの高野箒です
縦走路を一旦下って登り返すと展望広場の分岐点になっている。
切り開かれた展望所からは、行縢山と大崩山が青空に映えて見えていた。
分岐、
展望所を直進すると、権現山を経由しての宮ヶ原岳へのルートになるが、
今回は左折して、途中で誰が名付けたか『中岳』に立ち寄った後、宮ヶ原岳へ向かう
ピークにはカウントしないが、一応、中岳のピーク点に立つと、脇目も振らずに次ぎのピークへ
正面登山口から、本日初めて、ピークらしき宮ヶ原岳mに到着した。
宮ヶ原岳の山名標識
大した展望もなく、立ち止まっただけで宮ヶ原岳を後にする。
と、ここからが、yamahiroの真骨頂である。
目は足元よりも樹上を彷徨い、秋の味覚の一つ『アケビ』を追い求める。
子供の頃に培ったテクニックは衰えを見せず、本物の猿顔負けの木登りでアケビゲット~♪
yamahiro? Yamazaru?
秋の味覚を収穫しながら、冠岳の秘所『隠し田』に降りると、一面アケボノ草の花畑がある
隠し田は、花畑であり、アケビの宝庫でもある、ちょいと手を伸ばせばホラッ
これで、今回の冠岳の第一目的、アケボノ草とアケビ収穫達成♪
次は、メインのツキヌケホトトギス鑑賞を目指して、二段滝へと下って行く
岩場であり、冠岳で一番の危険ポイントを注意深く通過して行くと、二段滝に着くツキヌケホトトギスが待つ
最初は、もう少し下流の樋口滝との二段滝と思っていたのだが、なんと小の滝自体が二段構成だった。
1段目と2段目の中間点に立つ
滝の岩壁!アレレ~? 確かに咲いているものの、随分と小粒になってしまったようである。
最初に見た時は、2mほどの茎に20~30個の黄金色の花をみて感銘したものである
温暖化の影響でしょうか?今夏の少雨の影響でしょうか?10個の花が最大のようである
しかも、対岸の物には、花の跡も蕾も見つける事は出来なかった。 (残念)
精一杯の写真です
2012年です
涙の花鑑賞を済ませると、2つ目の滝『樋口滝』へと下る。
樋口落差は10mちょっとだが、落水が綺麗な滝で、滝壺が無いから真下で飛沫を浴びる。
真夏はここで、スッポンポンで汗を流してさっぱり(^。-)
樋口滝まで下ってくると、冠岳の周回は終わりを向かえる。
まるでミニジャングル状蔦と樹を見ながら、ゴツゴツの大石の間を縫って下るとやがて東登山口
東登山口
東登山口から、熊山林道の舗装道路を正面登山口に戻って、The END
手抜き??で、正面登山口から、初級ルートを歩く
スタートこそ足場がしっかりしているが、直ぐに杉林の斜面のトラバースが待ち受ける
しかも、ザレ場でズルッズルッと滑り、踏ん張る足に力を込めて登らなければならない
杉林から、谷川沿いの雑木林に変わる頃には、10月とは思えない陽気に汗ばみ始める
一度谷川を左に渡り、北岳分岐を右に見て、更にザレ葉に弄ばれながら登って行く
突然、杉林が出現し、小さい造りながら炭焼き釜後が見えると、北岳/南岳の鞍部に到着
谷を駆け上がる涼しい風が、汗ばみ始めた体に心地よく、暫しの休憩とする。
さて、再出発と腰を上げると、一休みで怠け癖を出し始めたお御足が、南岳へ向かない
ん?なになに?日の丸展望台に西斜面をトラバースすると、見返り草に出会えるって♪
それならと、気が変わらぬうちにと、南岳をスルーして日の丸展望台へと直行した。
見返り草の群生地?、しまったぁ~騙されちゃったよ (--;)
見返り草は既に花期を終え、種保存の為の実りを迎えんとしていた。(足だけが喜んでいた)
花のない見返り草を見返ること無く、足早になって日の丸展望所へと歩きだす。
いくつのお根を乗り越えたか、目の前に日章旗がはためく日の丸展望所に到着する。
日の丸展望所は、珍しく素晴しい展望で迎えてくれた。
東郷と蛇行と山々
日の丸展望所から南岳/宮ヶ原岳の縦走路に、真上を見上げる急登を登る
急登と言っても、時間的には数分の登りで、きつさを感じる急登ではない
登りきった先には、高野箒が風に揺れながら待っていてくれた。
これまた、イマイチの高野箒です
縦走路を一旦下って登り返すと展望広場の分岐点になっている。
切り開かれた展望所からは、行縢山と大崩山が青空に映えて見えていた。
分岐、
展望所を直進すると、権現山を経由しての宮ヶ原岳へのルートになるが、
今回は左折して、途中で誰が名付けたか『中岳』に立ち寄った後、宮ヶ原岳へ向かう
ピークにはカウントしないが、一応、中岳のピーク点に立つと、脇目も振らずに次ぎのピークへ
正面登山口から、本日初めて、ピークらしき宮ヶ原岳mに到着した。
宮ヶ原岳の山名標識
大した展望もなく、立ち止まっただけで宮ヶ原岳を後にする。
と、ここからが、yamahiroの真骨頂である。
目は足元よりも樹上を彷徨い、秋の味覚の一つ『アケビ』を追い求める。
子供の頃に培ったテクニックは衰えを見せず、本物の猿顔負けの木登りでアケビゲット~♪
yamahiro? Yamazaru?
秋の味覚を収穫しながら、冠岳の秘所『隠し田』に降りると、一面アケボノ草の花畑がある
隠し田は、花畑であり、アケビの宝庫でもある、ちょいと手を伸ばせばホラッ
これで、今回の冠岳の第一目的、アケボノ草とアケビ収穫達成♪
次は、メインのツキヌケホトトギス鑑賞を目指して、二段滝へと下って行く
岩場であり、冠岳で一番の危険ポイントを注意深く通過して行くと、二段滝に着くツキヌケホトトギスが待つ
最初は、もう少し下流の樋口滝との二段滝と思っていたのだが、なんと小の滝自体が二段構成だった。
1段目と2段目の中間点に立つ
滝の岩壁!アレレ~? 確かに咲いているものの、随分と小粒になってしまったようである。
最初に見た時は、2mほどの茎に20~30個の黄金色の花をみて感銘したものである
温暖化の影響でしょうか?今夏の少雨の影響でしょうか?10個の花が最大のようである
しかも、対岸の物には、花の跡も蕾も見つける事は出来なかった。 (残念)
精一杯の写真です
2012年です
涙の花鑑賞を済ませると、2つ目の滝『樋口滝』へと下る。
樋口落差は10mちょっとだが、落水が綺麗な滝で、滝壺が無いから真下で飛沫を浴びる。
真夏はここで、スッポンポンで汗を流してさっぱり(^。-)
樋口滝まで下ってくると、冠岳の周回は終わりを向かえる。
まるでミニジャングル状蔦と樹を見ながら、ゴツゴツの大石の間を縫って下るとやがて東登山口
東登山口
東登山口から、熊山林道の舗装道路を正面登山口に戻って、The END